「子供や若者を大事にしよう」
2023年3月13日から3年かかってやっとマスク着用自由になります。とにかく早くこの騒動が終わって欲しいですが、しっかりと総括する必要があるでしょう。もう二度と、今回のように、未来ある子供達や若者に無用な犠牲を強い、無駄に未来に禍根を残すような事を決してさせてはならないと思います。
幼い頃から事あるごとに母親に口酸っぱく言われていた事を思い出します。
「もし、将来のあなたのお嫁さんと私が船から落ちて溺れていて、浮き輪が一つしかなかったら、絶対残された人生の長い方から助ける。つまり、お嫁さんを助けないといけないよ。私は見捨てなきゃ駄目よ。絶対恨んだりしないから。」
知らず知らずのうちに、命を受け継ぎ繋いで行くという、人としての使命と覚悟を受け継いでいたようです。
人として劣等国となった日本
それしても今回のコロナ騒動ほど、日本と言う国が、人として劣等国になってしまったと思った事はありませんでした。
不安と恐怖を煽るだけのマスコミ、合理性のない政策、従順に一斉に従う国民の姿に、結局昔の村社会の文化から何も変わる事なく、そのまま国レベルになってしまったと。
元々日本人というのは公共心が乏しく極めて自己中心的な国民性のまま上辺を繕っているだけで変わっていないという人もいて、反論出来ない自分もいるのですが、あまりに残念すぎます。
自ら進んで劣化に協力する日本人
精神安定剤を求めるかのようにマスクをし、不安だからと言って必要も無いのにPCR検査に並ぶ。重症化リスクなど無いに等しいのにせっせとワクチンを打ち、まるで病気自慢のように副反応について語り合う。しまいには幼い子供にまでマスクをさせ、ワクチンを打たせようとする。一体誰のためなのか?自分たちの都合しか考えて無いだろう?「子供を可愛いと思うなら、お願いだから、ほんとうに必要なのかを立ち止まって考えてくれ」と声を大にして言いたくなりました。
ワクチンの説明には、感染予防効果はないか限定的であると明言されているにも関わらず、高齢の両親に移したくないから打つし子供にも打たせたいなどと言う人がいたので、「一体何を言っているのか?正しく理解しているのか?」と思い、「ワクチンに感染予防効果は期待できないよ、厚労省のホームページにも書いてあるよ」と伝えましたが、結局行動変容には至ることはありませんでした。
私がせっせと“同調依存やめよう“とか、“主体性を取り戻そう“とか、口はばったい事を様々な角度からnoteに書き残し、上から目線だとか偉そうだと揶揄させる事を覚悟で実名のSNSで拡散しているのも、残念すぎる人があまりに多すぎる事への強い問題意識からです。子供たちにこんなおかしな国のまま残したくないし、最低限、自分の子供たちにそんな残念な人のひとりになって欲しくないという思いからです。
コロナに乗じて金儲け?
あまりに合理性があるとは思えない政策。風俗を野放しにして飲食店を締め上げたり、政治家も官僚もマスコミも関係者も一体何をしたかったのでしょう?
大騒ぎをして視聴率を上げたかったマスコミ。
PCR検査で手っ取り早く儲けたかった街医者やPCR屋。
ベッドの使用率をあげて補助金がっぽり貰いたかった病院経営者。
ワクチンをばら撒き続けてお金を儲けたかった製薬会社。
国の莫大な予算を特定の企業や団体にばら撒いて、票田を確かなものにするとともに、海外の口座に一体いくらキックバックをもらったんだろうと疑いたくなる政治家や官僚。
どうせならと国全体をターゲットにした性質の悪い寄生虫ネットワークとその寄生虫たちに自ら進んで餌を与える国民という構図にしか見えませんでした。
非合理的で身勝手な政策
公共の福祉の名の下に犠牲になった若者たち
2020年春以来のコロナ騒動の一番の問題は、ハイリスクと言ってもインフルエンザ並で、実際にはほとんどの人が問題ありませんが、持病など健康上の問題を抱えた方とかなりの高齢者などのハイリスクとカテゴライズした人たちを守るために、統計的に見ても、働き盛りの50代含めて、特に子供達や若者にはほとんどゼロリスクであることが明らかになってからも、不安を感じやすい日本人の不安と恐怖を煽り続けて思考を停止させ、公共の福祉の名の下に、働き盛りのローリスクの方々の移動や各種コミュニケーション、これからの日本を担う子供達や若者のクラブ活動とその発表の場/入学式/運動会/修学旅行/卒業式/成人式など大事な触れ合いや行事を潰し、ローリスクの人にとっては不要なワクチンやマスク着用を事実上強制するという、大変な犠牲を強いたことにあります。
因果関係は認めていませんが、接種不要なワクチンで命を落としたと疑われる若者も沢山います。
未必の故意
国家レベルで考えれば、皆で宴会をして問題とされた厚生労働省のみならず賢い官僚の人たちは、2類相当として全体政策をとるという日本の政策が大きな禍根を残す事は分かっていたはずで、未必の故意的犯罪とも言えると思います。
なぜ初めからそうしなかったかは本当に疑問が残りますが、「なぜ俺たちだけが我慢しないといけないのか?」という高齢の国会議員の方に忖度したという話が最も尤もらしいとは思います。
速やかな政策転換と一人一人の行動で正常化を推進
まあ、そういう意味ではやっとハイリスクの人に自らの身を守ることを基本とし、ローリスクの方ができるだけそれに協力をするという真っ当な考え方にシフトしてくれて、本当に良かったと思います。
実際、その辺で売っているマスクなどで、ウィルスのブロックなどできるわけもないのに、意味があると思い込んでいる人たちへの配慮のみで屋内ではマスクをしている私のような人(結構沢山いると思うが黙ってる)にとっては、自分の息を再び吸って湿気で蒸れて息苦しく不快極まりないマスクなどデメリットしかないので、どうせなら、即日施行してほしかったですし、そもそも、ローリスクで症状がある時以外はマスク不要で充分で、特に当面での電車やバスでのマスクは余計だと思いますね!当面が5/8までであることを願います。
詳細は、厚労省のホームページからコピーした下記リンク以下を参照し、少なくともテレビや新聞が垂れ流す、誰にお金をもらっているのかわからないコメンテーターの話を聞かないことだと思いますが、3/13からのマスクの着用についてのポイントは、以下のとおりです。
個人の主体的選択を尊重し、着脱を強いることをしない。
ただし、ハイリスクの方への感染を防ぐため、以下のときはマスク着用を推奨する。
病院や高齢者施設を訪問するとき
当面、通勤ラッシュ時等の混雑した電車やバスに乗車するとき
(除く、全員着席可能な新幹線や高速バスなど)自らに症状があるとき
同居家族が陽性となったとき
また、子供については発育発達の妨げにならないよう配慮する。
厚生労働省ホームページ
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