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未来も他人も国もたぶん変わらない【読書感想文】

「国民の違和感は9割正しい」という本を読みました。

内容を一部抜粋してみると、
戦争は入口ではなく、出口を見る。ガザの戦争が始まった理由はいろいろあるけど、出口を見たら結局エネルギーを奪い、儲けたい人たちが始めたことがわかる。的な内容でした。

世界一の水道技術がある日本で「水道管がボロボロ」で修復にお金がかかるから民間に売り渡す?しかも外国に。変なの。誰が原因かは、政治家ですかね。↓の信用できる情報源を探したけど、個人ブログばかりで大手がどこも報じていない。。。かろうじて日刊ゲンダイ、、ここも結局芸能ニュース屋さんなのでどこまで信用していいのやら。。。

結局は、昔からあるように、お金持ち(and/or大企業や財閥企業を運営している人)が既得権益や、自分たちの血の繁栄のために、国や政治を動かしているだけという話で、鎖国時代からグローバルな時代になっても既得権益者は変わっても、結局国民のためには、生かさず殺さずの政策をするだけということのようです。

昔は、五公五民で一揆がおきて政治を変えることもできたが、歴史から学ばない私たちは、一揆を起こす心も武器も持てず、政治も国も変えられない。歴史を繰り返せばいいのに。
政治や国をもし変えても、上がすげ変わるだけで、下にいる国民生活はあんまり変わらないのかも。この本には書いていないけど、結局は旧帝大卒のエリートがなる国家公務員も財務省も敵という、、、結局頭で勝てないぢぁん。それでルール作りにもよれず、損をする。。。ルール作りは作成者が得をする。女の人がルール作りに入ればもっと女人にも特にルールになるはずなのに。

最後の章で少し希望を持たせるような内容が書いてありますが、事例は海外の事例が多く、日本の事例は部分的に勝っても全体のルールが元に戻ったり改善をできた例は載っていないので、結局変わらないのだと思う。

救われない世界で唯一救ってくれるのが宗教。お金がないなら儒教だったかなぁ。そろそろ流行りだすのかなぁ。いや、最近はオクスリに逃げるのかなぁ。都市伝説の動画で、「女性が守られていた(弥生)時代は豊かだった」みたいなことを言っておられるものがあって、たしかに、今は給与が抑えられ、仕事に育児に、親の介護に家事に忙殺される役割を強いられる女性は守られていない気がする。ショート動画で数秒で消費されるし。。。。

ミクロでは、女性が守られる家庭を築くことくらいしか、私にはできない。そんな、私の半径5メートルの中でしか救われない、、、未来は暗い、、、

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