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FAWSL 第3節 なでしこ選手活躍度チェック

長野風花(リバプール)

ポジション:MF
出場時間 :フル出場
【ひとこと】
ボランチとして相手の攻撃フィルター役をしっかりこなせていた。
追いかける展開となってから、前にでるようになったが有効なチャンスを創るまでには至らなかった。

試合結果:リバプール 0-1 エバートン


長谷川唯(マンチェスター・シティ)

ポジション:MF
出場時間 :先発出場(84分で交代)
【ひとこと】
流石というべきか、中盤を制圧していた。
試合全体を通してほぼ攻め込む時間だったので、長谷川のポジションもいつもよりも前目に位置しいていた。
前線が常に攻勢に出れていたのも、長谷川が1列後ろで相手の攻撃の芽を摘んでいたのが大きい所。その証明として最多タックルを記録。
攻撃面でもインターセプトからアシスト未遂のパスもあったり、惜しいミドルシュートもあった。79分にはボックス内に入り込み決定機もあったが今季初得点とはならなかった。
点差も大きくついたこともあり、84分で交代となった。

試合結果:マンC 5-0 ブリストルシティ


宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)

ポジション:MF
出場時間 :フル出場
【ひとこと】
リーグ戦初先発となったこの試合。
連携面でまだ不安定な部分が見えるので、そこは気長に待つ必要があるかもしれない。パスが欲しい所で貰えなかったり、まだまだ存在感を出していかないといけない。それでもチーム最多のドリブルを記録し、個の強みは出せたかと。

試合結果:マンU 1-1 レスター


植木理子(ウエストハム・ユナイテッド)

ポジション:FW
出場時間 :フル出場
【ひとこと】
王者相手ということもあり、なかなかチャンスはなかったが、チーム最多のシュート数(5本)、空中戦(8/3)と攻撃の中心として息を吐いていた。

試合結果:ウエストハム 0-2 チェルシー


清水梨紗(ウエストハム・ユナイテッド)

ポジション:MF
出場時間 :フル出場
【ひとこと】
この試合の最大のサプライズか、まさかのボランチとしてスタメン出場。
フィジカル不安、足元のうまさ、器用さを考慮してならCBよりもボランチの方が良さが活きるというのは納得ではある。
慣れないポジションながら、林に次ぐパス数を記録。
今後も日本人ボランチコンビが見れるのか注目。

試合結果:ウエストハム 0-2 チェルシー


林穂之香(ウエストハム・ユナイテッド)

ポジション:MF
出場時間 :フル出場
【ひとこと】
パス数(34本)はチーム最多、キーパス数(3本)はチーム最多タイと守備に追われる展開が多い中でも、しっかり攻撃の起点となれることを証明した。

試合結果:ウエストハム 0-2 チェルシー


浜野まいか(チェルシー)は怪我の為、出場なし。

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