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旅の思い出は、目に焼き付けよう、心に刻もう

タイ旅行の帰国からすでに3週間が経過しようとしています。
今回は、はじめて2歳10か月の息子を連れての「子連れ旅行」
息子にとっては、はじめての海外旅行、はじめてのタイ旅行です。
日頃の生活でもてんやわんやな私が、息子をタイに連れて行くなんて不安でたまらなかったのですが、お決まりの「まずは、やってみよう」の精神で思い切ってみました。

今回は、「子連れタイ旅行から思うこと」をひとつ書きたいと思います。


帰国後の私のお楽しみといえば、
”撮った写真を見て、思い出して、癒されること”

みなさんも、写真で旅の余韻、楽しみますか。

それが、今回は、
写真が圧倒的に少ない…
私は、人物だけでなく、景観も料理もなんでも写真に撮っておきたい方なので、残念で仕方ありませんでした。

こればかりはタイプによると思うのですが、
とにかく家族を写真におさめてくれるお父さんっているじゃないですか。

私のイメージは『ちびまる子ちゃん』の『たまちゃんのお父さん』
我が家のダーさんは、その正反対、写真を撮ることに熱心なタイプではないのです。

このタイプの特徴(愚痴ではないですよ 笑)
 ①「ちょっと撮って」と言わない限りスマホを構えない
 ②撮ってくれたとしてもアングルがイマイチ

息子と一緒だと、まず目が離せない、手が離せない。
慣れない土地なので、その緊張感は日頃の何倍にもなるわけです。
なので、自身でスマホを構えて、写真を撮るチャンスがほとんど得られないことは、やってみて気づいたことのひとつです。

はじめは、ダーさんに「撮って」とお願いしていたのですが、だんだん声をかけることも面倒になってしまい、
景観や料理は、とってくれてもやっぱりなんか違う…と思うわけで、
最終的には
「今回の旅の思い出は、目に焼き付けよう、心に刻もう」
これに落ち着きました(笑)

とはいえども、
タイ旅行になくてはならない”写真”をそう簡単には、捨てきれない私で、少々後悔したりもして(笑)

でも、写真が全く残ってないわけではありませんからね、
「足るを知る」という試練
を与えられている気分です(大袈裟)


ところで、タイではお決まりのフォトサービスがありますが、みなさんのお家にあったりしませんか。

象乗り体験などをすると勝手に撮ってくれて、フレームにアレンジしてくれたり、お皿に焼いてくれたりするもの。出口で売り付けられるアレ、です。

我が家にも、(断りきれずに購入した)
 ホアヒンで馬に乗った私が焼かれた皿
 パタヤのジェットスキー上で若かりしカップルが焼かれた皿…など
”飾るだけの皿”が何枚もあります(笑)

しかし、今回ばかりは、率先して購入させていただきました!
あちらもプロですので、息子の表情もいい感じ♡
旅の良い記念になりました。
また、今回は「購入額にプラス70バーツ支払うと写真データをくれる」というサービスも展開されておりました!時代ですね。


旅も、
行く人、環境が変われば、楽しみ方も様々に。
息子を連れての旅行を体験したことで、旅の『印象』を、
このように”文字にして残す”という方法にシフトできているのかもしれません。
私のタイ旅行に必須だった『写真』との付き合い方は、息子という旅仲間が増えたことで新たな形に変化していきそうです。

お読みいただき、ありがとうございました。
また、機会をみて「子連れタイ旅行から思うこと」書いていきたいと思います。


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