0639:舞妓さん騒動

今日はTwitterのタイムラインで、京都の舞妓さんの労働実態についての告発がバズっていた。一日あまりで28万いいねがついている。

この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態。当時16 歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい。写真はお客さんと山崎18年一気飲み大会で勝利した時と飲酒 pic.twitter.com/0kdXDZHML8

— Kiyoha＠物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022

告発の内容はここでは書かない。知らない世界についてのネット情報だし、バズりにつきもののネガティブ情報もあって情報の信頼性検証はこれからであることを考えると、告発内容に直接言及することは控えておきたい。

以下は連想的なメモ。

先日、ＮＨＫが放映していた「舞妓さんちのまかないさん」を一気に観て、そのほのぼのとした世界にほんわかしていただけに、この件はインパクトが強かった。今回の事案とは無関係なこの作品に飛び火しなければいいのだが。

子供の頃から時代劇などでなんとなく知っていたその世界は、今回告発のあった内容と親和するイメージだった。大人になってからも「そのへん、どうなの？」と微妙にもやっていた。そのような「イメージ」が、今回の告発について（そういうこともありそうだ）と思わせる働きをしている。いわゆる「偏見」だ。偏見を持つこと自体が悪いわけではない（原理的に止めようがない）。だが、ある特定のフィールドについて多様な実情を何ひとつ知らない者が、ある一方向のイメージをもって全体のそれと誤認するならば、それは良い事ではない。

パチンコ屋の景品。ソープランドのサービス。違法なのに存在が容認されているあれこれに連想が及ぶ。容認するなら法規制を外す、違法なら止めさせるのが、素直な発想だ。しかし世の中は素直ではない、それは何故か。こうしたことを考えてくると、やくみんの今後の展開に関わるものが潜んでいる気がする。今回の件は今後の展開に注目しておこう。

--------以下noteの平常日記要素）

■本日のやくみん進捗
第１話第21回、79字進んで3,113字。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積265h57m／合格目安3,000時間まであと2,735時間】
実績61分、民訴法のドリル残り全部と民事執行法講義動画１本。

■本日摂取したオタク成分
『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』第２～４話、やっぱりエピソードほとんど覚えてないから愉しめていいや。『僕の大好きな妻！』第４話、発達カフェ。この作品、面白いよ。啓蒙傾向が人によっては鼻につくかも知れないが、私は気に入っている。