0977:五日ぶり夫婦の対面

コロナで実家に自主隔離していたが、日頃家族と一緒に過ごしているから独り暮らしは寂しいもんだ。解熱剤なしで二日続けて平熱だったこと、発症日の翌日から五日の隔離期間が今日までなことから、五日ぶりに自宅に戻った。

道すがら、妻に会ったらどうしようかなあ、十日間はウィルスを出してる可能性ありというからくっつけないよなあ。マスクして「ねえ、とうちゃんいなくて寂しかった？　寂しかった？」と口でウザ絡みするくらいしかないか。

帰宅して一旦自室に自主隔離。未感染の息子二人が先に夕食を摂り、彼らが引き揚げてから罹患者である三男と私がダイニングへ。「食事の間は黙食ね」と妻、分かってまんもす。ところが食べている間、妻の方からあれこれ話しかけてくる。「ねえ、かあちゃんいなくて寂しかった？　寂しかった？」しまった、先にウザ絡みされた（しかもネタがおんなじ、夫婦長いからなあ）。食事を終えてからマスクをしてあらためて「ねえ、とうちゃんいなくて寂しかった？　寂しかった？」と反撃。しかし妻は「いや、別に。一人で大丈夫かなあ、と心配はしたけど」との反応。元気な時なら「またまたあ」といいながら乳首をつっつくところだが、もう数日は我慢しなきゃしくしく。なんてことを考えてにやにやできる分、やっぱりおうちはいいなあ。

まあ、こういうのがやくみんの父しゃん母しゃんのいちゃこらに生きるんだ（第一話段階では８割実話）。

--------以下noteの平常日記要素

■本日の小説進捗
155,861字のまま触らず。

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積328h30m／合格目安3,000時間まであと2,672時間】
ノー勉強デー。

■本日摂取したオタク成分
『BLOOD+』第27～30話、ジョエルの日記が明かされる。惜しむらくは脚本の雑さが目立ってきた。カイとイレーヌの関係構築と結末がやたら足早だったり、小夜がディーバを目覚めさせた後悔に叫んでみたり。どうもすんなり消化できず「ストーリーを進めるための小手先の展開」に思えてしまう。会話で説明させちゃダメなんだ、こういうのは。『天国大魔境』第11～12話、ふおおおお、の展開。『江戸前エルフ』第10話、流し観。