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0265:やくみん覚え書き/設定画チラ見せ3

 6月も半ばとなった。7月第一日曜日は司法書士試験、それが終わったら、予告している小説「やくみん! お役所民族誌」の連載を始めたいと考えている。

 これまでに、ちらりほらりと作品関係情報を小出しにしてきた。特に絵師みどりのさんにお願いしている設定画は、ラフ段階のものを2回チラ見せした。

 今回は3回目、主要登場人物の設定ラフ画をお示ししよう。主人公とその家族、舞台となる消費生活センターの職員たち、そして強力な「敵」と「味方」だ。

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小説『やくみん! お役所民族誌』
 大学で文化人類学を専攻する香守みなもは、卒論のテーマに悩んでいた。そんな時、インターンシップで澄舞県消費生活センターで三日間を過ごし、その勢いで研究会の席上「澄舞県庁に潜り込んで民族誌を書く!」と宣言してしまう。
 様々な悪質商法と対峙する消費生活センターの職員たち。澄舞県庁の闇に独り挑むOB。謎のマスコットキャラクターすまいぬ。澄舞に狙いを定める詐欺集団。学生の論文構想を肴に盛り上がる法文妖怪会議(=人文社会科学研究会)。そして、ラブラブな両親を中心にシュールな笑いの絶えない香守家に訪れる危機。半年間の参与観察を経て、県庁組織の人間模様にみなもは何を見出すのか──。 【令和3年7月、連載開始予定】

■本日摂取したオタク成分
『WORKING!!!』第13~最終話、見事に全てのキャラクターに道筋をつけて完結した。拍手喝采、最後の種島先輩の涙と同時にこちらも本作二度目の涙(一度目は山田決着シーン)。第一期の時点では、そこそこ好感度の高いアニメ、というくらいだった。しかし二期そして三期と、いつの間にか各キャラクターに感情移入し、それぞれの幸せを祝福した。ここまでハマるとはなあ。素敵な作品だったよ。『ブラタモリ』伊勢神宮、あの周辺だと那智熊野には行ったけど、お伊勢さんには半世紀生きてきていまだ行く機会がないなあ。

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