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競馬写真を撮ってみて思ったこと

先日、友人たちと一緒に競馬場に行き、各々写真を撮る会を催した。 これは前々から予定されていたもので、最初にその話が出たのは一年近く前か、それ以上だったと思う。 色々都合が合わなかったりした中で、やっと先週末になって実現に至ったというわけである。そう思うと、ささやかなイベントではあるが、ちょっとした感慨がある。 撮影を行うにあたって我々はテーマを設定した。テーマはそれぞれが持ち寄り、それに対してそれぞれが応える形だ。 撮影して間もないので、まだテーマに応えた作品を提示す

    • 日記

      今回はテーマを決めずに書いてみる。 思いついたことをダラダラと書くので、読みやすくはないと思う。 昨夜、久々に酒を飲んで歌を歌った。 たまにこれをやるとすごくスッキリする。 自分を意識しなくなるからだ。 自分というものが意識されていると気分が悪い。頭の中で考えれば考えるほど苦痛が大きくなる。 歌う時は自分が歌そのものになる。だから辛くない。 絵を描く時も同じ。自分が線の中に溶け出していく。自分の境界が絵にまで拡張されて、線を引く動きそのものが思考の全てになる。 すなわち

      • メディアサーバを作った

        Jellyfinを使ってパソコンの中の動画、画像、pdfやなんかをローカルネットワーク内から閲覧できるようにした。 固定IPとポート解放で出先からも見られるように出来るようだが、セキュリティが面倒なのと、出先で見たいものは何もないのでローカルにした。 特に、pdf形式で買って落としてきたはいいもののどうも読みづらい書籍がいくつかあったのでちょうどよかった。 Kindleではないからそこに並べられないし。iCloudに置いてたけど普通に存在を忘れるし。 導入は思ったより簡

        • 欲しい言葉が決まっていて聞く人 vs 言いたいことが決まっていて言う人

          みたいなのばっかりだと思う。 つまんないと思わないか。そんなのってね。 だったら聞くんじゃないよ。自分で録音してタイミングよく再生すりゃいいじゃないか。その方が経済的だろう。 言うことが決まってる人も嫌だね。目の前を見てないわけで。そこにいてあんたが話すってことの意味は、あんたが話しながら感じ取るためだろ。それで相手に響いてないとか、実は事情が違っていて、自分の話が間違ってるとか、そういうことに気づいた結果、言うことを変えるためだろ。 投げっぱなし対投げっぱなしの会話

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        • 格ゲー
          18本

        記事

          意欲を失ったら負けだ

          何があっても意欲さえ失わなければ負けじゃない。 戦う姿勢を取ることはそんなに悪いことじゃない。事を荒立てる必要はないが、でも心の中ではじっと戦っているのだ。丹田に力入れて立っているのだ。 傷ついたことを認めるとか辛い気持ちに気づくとか、そういうのは適切なケアとセットであって、ただ気付かせただけじゃもっと辛いだけだ。 素人のアドバイスに耳を貸すな。自分のルールをもっと大切にしろ。もしルールがあるのなら。それを守るのは自分の尊厳を守るということだ。尊厳を易々と譲り渡すな。

          意欲を失ったら負けだ

          周り全員をイネイブラーにしないと止まらない怪物

          人間の本質のある一側面はそういうもののような気がする。 大なり小なりそういうものがあって、それと向き合っていかねばならない。自分もそうだし、多くの人もそうだと感じる。 イネイブラーっていうのは聞き慣れない言葉かもしれないが、依存症患者の依存を助けてしまう人間のこと。 依存症というものに焦点を当てて捉えるなら、そういう特殊な関係だと言えると思うが、そこまでいかずとも、もう少し薄めたものも含めて捉えれば、そう特殊な関係でもないと思う。 自分が求めている行動を相手にさせたい

          周り全員をイネイブラーにしないと止まらない怪物

          シナリオ自作するならD&D結構いいよ

          って話。 まず、「シナリオの力で魅せないと面白くない」システムではない。 いや、まあ、CoCだって本来別にそういうシステムってわけじゃなくて、単に風潮の問題だと思うが。なんとなくシナリオ自体がエンタメ的に強く、ライド系のアトラクションみたいに楽しめなきゃいけない感があると勝手に感じてる。 DnDは割と敵を置いて進む理由を与えたらあとはゲームとして楽しめて、合間合間でPC達がそれぞれの持ち味を十分活かせれば、シナリオにどんでん返しがなくても、劇的な真実がなくても、単に一狩り

          シナリオ自作するならD&D結構いいよ

          線という狭い世界

          線なんていうのは狭い世界である。 俺がいくら線にこだわったって、ある人は共感して何かを感じ取ってくれるが、ある人はマジでどうでもいいだろう。 ハッチングが好きなんですがクロスハッチングを徹底的にやらないのがこだわりなんですよ〜、その代わり太さで濃淡をつけてまして〜、なんて言って何が面白いだろうか。 僕は面白いが多分ほとんどの人は頗るどうでもいいはず。 仮に絵を好む人でも、「そんな小手先の話、描き方の話されても困る。何を表現したいのかの話をしろ」と思うだろう。 しかし俺は「

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          Obsidianの中身を整理した

          あまりObsidianらしからぬ思想に基づいて整理した。要するにフォルダ分け。 しかもinboxとかじゃない。フツーに物の分類。 というのも、「流石にこれは一つのまとまりとして管理すべきだろ」みたいな、例えば特定のソフトウェアに関する知識とかが溜まっていくわけですよ。 で、それもリンクで管理できるというのがObsidian的な思想なのかもしれないが、コウモリ問題になる可能性が極めて低いのにわざわざフォルダ分けを避ける理由もないことに気づいた。 あと、そもそもリンクから漏れて

          Obsidianの中身を整理した

          telescope-filebrowser.nvimでファイル名が見切れる

          みなさん、telescope-filebrowser.nvim使ってますか。 僕は最近使い始めました。なんか、obsidian.nvimを使うときにこれもあると嬉しそうだったんで。 でもね、obsidianってことはそれなりの文字数のファイルとかあるわけですよ。ファイル名日本語だし、~は~だ、みたいなタイトルつけることもあるし。 だから見切れるんです。 ほら、この…… ls -lやったときみたいなやつ。パーミッションとかサイズとか…… これが場所食ってる。 でもこれを消

          telescope-filebrowser.nvimでファイル名が見切れる

          テキストエディタ弄ってたら日が昇ってた

          人生で何回かやったことあるねこれ。 最近NeovimにObsidianっぽいことができるプラグインがあると知って、それを入れようとしてたら色々の設定ファイルを全部書き換える感じになった。 元々普通にinit.vimに設定ファイルを書いてvim-plugを使ってプラグインをインストールしてた。入れてるプラグインも本当に最小限で、なんなら補完入れてなかった。 なお、個人的にdeinとかddcなどの系統は「どうせ完成したらまた新しいの作り始めて振り回されるんだろ」と思って使わな

          テキストエディタ弄ってたら日が昇ってた

          ローカルでPukiWikiを立ち上げた

          怠惰なのでスマホからPC内に保存してある画像を眺めたいことがある。 わざわざPCの前に行きたくない、ベッドでゴロゴロしていたい、だが画像は見たい。 なのでそういうものに関してはPukiWikiにアップして、ローカル環境ならアクセスできるようにした。 普段メモアプリにはObsidianを使っているが、画像を添付するとiCloudを圧迫するのが懸念点だった。その点PukiWikiならデータは普通のドライブの中にあるので、その容量が許すなら問題ない。 ということでここに上げられ

          ローカルでPukiWikiを立ち上げた

          ココフォリアのD&D部屋作った

          一部ではココフォリアの部屋を凝ったものにするようだ。 個人的にはそこまでオシャレさを求めてはいないが、機能的で見た目もいい部屋は欲しい。 CoCはシナリオによって雰囲気がだいぶ違うので、一度作った部屋をたくさんの人に対して使うことはあまりできない。 広く人を募ってKP業をやっているような人なら、一つのシナリオを何度も回すことがあると思うので、そういう場合は一度作った部屋が何度も活躍するだろう。 しかし僕はそうではないので、あまり作り甲斐がない感じはしていた。 でもD&Dは

          ココフォリアのD&D部屋作った

          興が乗って立ち絵にアニメーションつけちゃったぜ

          10月の頭にDnDをやることになって立ち絵を描いたわけだが、初めてのファンタジーで興が乗り、アニメーションつけちゃったぜ。 といっても別にめっちゃヌルヌル動くガチのアニメーションではない。そんなものは描けないし。 こんな感じ。 まばたき、基本的だけど常にこれしてるだけでなんか生命力を感じるよな。 あとこれ。 魔法のエフェクト。 こいつはココフォリア上で一定以上の値が出た時などに出るようにした。 まあこんなもんかな。

          興が乗って立ち絵にアニメーションつけちゃったぜ

          イラストをGitで管理しようぜ

          多分無限回言われてるやつ。でも改めて言う。 イラストをGitで管理しないか? GitとはGitとは何かの説明から始めよう。 Gitというのはバージョン管理ツールだ。ファイルを編集したらGitにそれを覚え込ませてやることで、いつでもそのバージョンに戻ってこられるようになる。イラストの管理をするだけならこんな理解で十分だろう。 Gitのダウンロードwinget install --id Git.Git -e --source winget これをコマンドプロンプトに打ち込

          イラストをGitで管理しようぜ

          大アルカナのプレイリスト作るぞ〜い

          僕は音楽を聴くのにはApple Musicを使っている。 家族でプランに入っているのでおこぼれに与る形だ。 最近雑多にプレイリストを作ってきた影響でだんだん溢れてきた。気分に合わせて流したいといったニーズに応えられなくなっている。 で、どうやって分類していこうか……と思ったとき、そういえばタロット描いてるしここにも使えば良いのでは、と思った。 タロットなんてそれこそ気分ごとにカードがあるようなものだし、ちょうどいい。 カードの柄を見れば入っている曲の雰囲気が察せられるのも

          大アルカナのプレイリスト作るぞ〜い