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noteを始めたきっかけ「観光学部って何だろう?」

初めまして。立教大学観光学部交流文化学科3年の江上ふくです!

今日、突然思い立ち、初めてnoteを書きました。
noteを始めようと思った理由は主に2つあります。

①自分の大学生活の活動を記録したい、色んな人に知ってもらいたい
②「観光学部」ってなんだろう?を考えるためのインタビュー記事を書きたい


①自分の大学生活の活動を記録したい、色んな人に知ってもらいたい


大学3年になり、就活や将来のことを考える中で、自分がこれまでやってきたことを振り返る機会が増えてきました。

これまで、学部内では主に2つの活動をしてきました。

・小鹿野町と秩父市のまち歩きマップの制作(https://www.rikkyo.ac.jp/news/2019/10/mknpps0000010dcp.html

・大学生観光まちづくりコンテストへの参加(https://tourism.rikkyo.ac.jp/tourism_info/?p=164

これらの活動を自分の中で整理するだけでなく、それを発信することで自分の経験談が誰かの役に立つかもしれないと考えました。

それがnoteを始めたきっかけの一つです。


②「観光学部」ってなんだろう?を考えるためのインタビュー記事を書きたい

きっかけの二つ目。

「観光学」ってなんだろう?「観光学部」で何を学んでいるのだろう?

この問いは、私が大学1年のときからずっと抱えているものです。

そして、ちょうど今日、過去の自分に関する2つの文章を読みました。
この文章が決定的な引き金となり、noteを書いています。

その1 「おてつたび」の記事

現在私が学生インターンで関わっている「株式会社おてつたび」が「ソトコト」に取材を受けたときの記事です。

以下、「ソトコト」からの引用です。(https://sotokoto-online.jp/1120

たまたまFacebookの投稿にあった『おてつたび』に申し込み、⻘森県・ のホテルで1週間働いた江上ふくさんは、「私は観光学部に所属しているので、町役場の⽅は『廃校をどうリノベーションしたらいいか?』とか『冬の津軽に⼈を呼ぶ⽅法は?』とか、出会った直後に尋ねてこられました。学問としてしか観光を学んでいない私は、『わからない』と思いましたが、観光学部の学⽣は世間からはそんなふうに⾒られているんだと思い直し、以来そういうことも勉強するようにしています」と地域に⾏って⾃分が変わった経験を話した。(ソトコト2020年4月号)


私がおてつたびに行ったのは、大学1年の12月です。
この時に、私が実際に観光学部で学んでいることと、世間一般の人が持つ観光学部のイメージには「ずれ」があるということに気が付きました。

そして当時の私は、その一般の人が期待するイメージに合うように自分の知識を増やしていこうと意気込んでいました。

その2 留学生向け「バスツアー」の感想文

2つ目は、埼玉大学が主催する留学生向けのバスツアーの学生ボランティアをした際に書いた感想です。

この度は、このように貴重な機会を頂きありがとうございます。私は埼玉県にある大学で観光学を専攻していますが、今回ツアーで巡った3箇所は初めて訪問しました。 留学生と話していると「どこがオススメ?観光を学んでいるのだから知ってるよね?」とよく聞かれます。しかし、私自身も日本の観光スポットについてよく知らず、埼玉県に限定するとさらによく分からない状態です。そんな中、本ツアーで雰囲気の異なる3箇所に留学生と共に訪問したことで、その場所を知っただけでなく、留学生にとって何が面白く、あるいは新鮮に感じるのかを知ることができました。


これは大学2年の10月の話です。

この時も、「観光学部の学生」=「観光地に詳しい」、という前提で留学生におすすめの観光スポットを尋ねられ困った記憶があります。(この日だけでなく、留学生と話すと大抵同じシチュエーションに陥ります)

確かに、事例として様々な観光地を扱いますが、ツアーガイドさんのように細かいことまで何でも知っているわけではありません。


これからやりたいこと

この2つのエピソードだけでなく、これまでいろんな場面で

「観光学」とは何か、「観光学部」とは何か、という大きな問いに直面してきました。
そこで、思いついたのが、同じ観光学部に所属する友人に「観光学部って何だろう?」ということをインタビューし記事にするということでした。

おそらく、この問いと闘っているのは私だけでなく、観光学部に所属するほぼ全ての学生だと思います。

友人から、観光学部に入ったきっかけや、ゼミで取り組んでいること、観光学部の魅力などを聞くことで、少しでも「観光学」「観光学部」について明らかにしたいと思っています。

そして、この取り組みが私だけでなく、インタビューに答えてくれた友人や、記事を見てくれた学部の学生、観光学部に興味を持ってくれている高校生にも何らかの良い影響を与えられることを願っています。

思い立ったが吉日ということで、まずは自分で自分の記事を書いて練習してみようと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございます!

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