某バイブレーションモーター x WiFi制御 =? 血流センサーもあるよ!(2)
進捗
WiFi(というかイーサネット)制御は完成した
血流センサーを使えばオーガズムを導き出せるのでは仮説が浮かんだ
以下日記
モーターがぶっ壊れたから暇
PWM制御(高速ONOFF)をそのままモーターに流し込んでしまった為、召されてしまったモーター。はーれーるーや。
次のクローンを待ってもいいが、その間を開けると恐らく二度とこのプロジェクトに着手しないだろうから、今のうちにめんどくさい処理を実装しておきましょう。
……めんどくさい処理ってことは、退屈な処理ってことですで、ええ、この記事は退屈です。
WiFiで動かす
というかインターネットですね。イーサネットと言った方がかっこいいような? いや、意識高そう。落合落合。
インターネット制御と言っても色々あるんで、下に検討した候補を並べます。
1. UDP
2. WebSocket
3. MQTT
UDPは、操作元のPCと操作先のデバイスでP2Pをやる方法です。
WebSocketやMQTTは普通にサーバーを通して。
それぞれ、以下のメリット、デメリットが存在します。
UDP: 理論レスポンス性は高いけど、P2Pは闇だし、多分後から色々機能が欲しくなるので闇。UDPと格闘したくない。
WebSocket: 一度使った事あったけど、すぐ途切れて再起動させられるのよね。
MQTT: 使ってみたけど、思ったより軽い。
ということで、MQTTを採用しました。Web上からもまあ操作出来るし。
MQTTを動かす
MQTTの仕組みを雑に説明します。
ちょっとおりこうさんで、色んな人に送れるTCP
終わり!(因みにWebSocketは、かなりおりこうさんな人が頭の足りない子を演じている色々と大変な子です)
サンプルコード引っ張ってESP8266やらPythonやらに実装して、オンラインで公開されてるサーバーを通して動かしました。動きました。おわり。
MQTTサーバーを作る
フリーサーバーを使うと、セキュリティとかセキュリティとかセキュリティとか色々あるので、自分で実装します。
と言っても、既に作られたものを適当なVPSにポンと入れるだけですが。
……めんどくせー! そもそもVPS全然わからん。といった次第で、格闘中です。決してゲームやってるわけではないです。Company of Heroes面白い。
ついでに、多人数で使えるようにアカウント認証システムとか色々入れましょう。標準で備わってるので、イネーブル(有効化の意味。この単語、絶賛日本が電子工学でイキってた時代っぽくて好きなんですよ)にすれば終わりです。
退屈だと思いませんか? なので、途中で嫌になってこんな実験をすることにしました。
オーガズムと血流って関連性あるみたいなので、血流センサーを作る
なんかあるらしい。つまり、血流センサー(というか脈動センサー?)をどっかにつけながらすれば、結果が出る可能性があるってことですね!
ちょうど家に残骸と化したセンサーがあったので(一応医療用にも使えなくはないグレードなのですよ!)、適当に組み立てています。
理論上は、紙を芯とした銅箔のリストバンドに、赤外線センサー及びLEDを仕込んだ感じにしたいです。
あっ今日は眠いので途中です。
ちなみに銅箔ぐるぐるはちゃんとした意味がありまして、赤外線センサーは太陽光などのノイズを拾いやすい為、これでしっかりとガードする予定なのです。
後は、同じくたまたまあった24bitADC(医療用センサーに使われるレベルの精度のセンサー)を繋げて、動かせば万事OK!
……これもこれでめんどくさい。第一、センサーの組み立てがめんどくさい。
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