1日40時間あったら、残りの時間寝る

割引あり

毎日少しずつ、皆さんの役に立ったり、心が豊かにできることを発信していきます(毎日がミソやで)でも流石に土日は無理でした。

この前の続き。基本的に8時間労働は『勝ち取ったもの』
じゃあ、日本はというと。。。同じ。
1916年施行の「工場法」という法律がありましたが、この時は実は一部を除いて時間制限なし(若年、女性の時間制限、就労制限はあり)。

やっぱりきついので、1919年に神戸の川崎造船所で8時間労働を求める運動が起こりました。
発祥の碑があったりします。

で、本格的に8時間労働になったのは戦後の労働基準法になってから。
でもその時は土曜日が半ドンだったので、月〜金が7時間、土曜日が4時間みたいな働き方だったのです。
1990年代になると週休2日制を導入するところが増え、でも週40時間が変わらないので、1日8時間みたいな感じになりました。
休みが増えても1日の時間が長くなるとそりゃちょっときついわ。

一時期週休3日を導入しようということがありましたが、これは変形労働時間制(1日の時間を長くしたり短くするけど、一定期間で平均週40時間を保つ仕組み)を使ってるので週4日×10時間みたいな働き方です。どっちがいいでしょうかね。

だいたい元々8時間ってのも、休息に8時間、好きなことに8時間は住宅事情や通勤時間的にも結構難しいというのが実感だと思います。感覚的に、長続きするのは住勤近接だと思い、採用面接とかも考えてます。

https://www.aeras-group.jp/column/a173801/

時間にとらわれない、働き方を作っていきたいですね。

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