ハロワに行こう②行かずにお家で待つ

割引あり

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昨日の記事を見ていただければまずはとりあえず求人検索したりできるようになります。さて、次はどうやったら自分のことを探してもらえるか、です。

※注:今回はパートやアルバイトを想定し、お宝求人からスカウトをもらうための視点で見てます。


求人側は以下のような項目から検索してきます。

職種
→かなり細かい項目から絞り込む。例えば事務系だけでもこんなん。

なので、多分そこまで絞り込まない
逆に絞り込む人はピンポイントで探してくる人。
『ざっくり事務系で働きたいなー』って人はそこまで作り込まなくてもいいです。
(さっき自分の事業所の区で働きたい人で検索したけど絞り込みすぎると全然希望者がいなかった)

登録区分
→ここは直接リクエストが可能な人、ハロワ通す人…みたいな区分です。求人側は直接リクエスト許可してる人に送りたいと思うので、必ず受けられるように設定しましょう。

就業形態
→フルタイムかパートを選択して検索します。ちゃんと希望の方を選んでおきましょう。非正規でもパート

雇用形態
→この絞り込みは微妙。正社員か、派遣OKか、請負OKか、です。求人側もあんまり気にしないかも。
(この2つは微妙に使いづらい)

勤務時間
→ピンポイントで人が欲しい時間を検索してくるので、自分の希望をしっかりと入力してください。

賃金
→求人側ってなんだかんだで「できるだけ安く使いたいな」という希望があります(ハロワ使う時は特に)。反面、求職側は「できるだけ高い給与がいいな」と思うわけです。低めに設定しておくとリクエストが来る可能性が高くなりますが、そこからの交渉がタフになることだけはご留意ください。でもなんだかんだで人手不足なので、特殊なお仕事ができる人はある程度強気に行きましょう


希望勤務地
→マジで重要です。感覚的にもご存じかと思いますが、職住近接はやめにくいから求人側も欲しい。ご自身の近所(できれば徒歩圏)を入力しておくのが重要だと思ってます。

https://www.crei.e.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2023/05/210517jcsc_SC-JAPAN-TODAY202105.pdf

在宅勤務、UIJターン希望
→この辺はご自身の希望で。地方の企業だと、UIJターンでも探しているみたいです。家族や配偶者の転勤でマッチする可能性も高いです。

免許・資格
→検索側画面、超めんどくさくてなかなかお目当ての資格に辿り着きにくいです。このめんどくささを乗り越える求人側は、かなり高いモチベーションで探してくるはず。必ずもれなく自身の資格を入力しておいてください。


普通自動車運転免許
→仕事によっては必須ですので。
フリーワード
→自己PRだったり、職歴にあるワードを拾っているっぽいです。経験を活かして仕事がしたい、というかたはしっかり作り込むと見てもらえる可能性がアップします。

障害者
→障害者雇用は歳を追うごとに熾烈な争いになってます(ある程度の規模になると義務が発生するわ、満たさないとお金とられるわ…)。

海外勤務
→これで検索する人いるのか?

休日、週休2日制
→特に休日はしっかり自分の要望の曜日を入れておきましょう。事前にわかってると採る方も安心します。

最終学歴、学卒区分
→(本当は新規学卒者に使って欲しいんだよな。初めての就職に使えるサービス)とはいえ、パートや中途では不問にしておかないと人がマジで来ないので、ご自身のことをちゃんと登録しておけばだいじょうぶです。専攻とかは場合によっては必要になるかも。

で検索結果画面のヘッダがこちら


これに関する内容が下にずらっと

ここに表示される内容をもとに、対象の求職者をクリックしてどんな人かなあ、と見ていきます。で、クリックすると、経験だったり、希望だったりの詳しい情報が出てきます。つまり、ここの項目はしっかりと全部埋めてください!ここで目を引かないとクリックすらしてもらえません。
もう少しいうと、求人者はちょっとでも厳しい条件にすると極端に検索結果が少なくなります。なので結構緩めな検索をするのですが、感覚では、勤務地は間違いなく条件に入れます(私は川崎市なので、隣の区ぐらいまでは)。
見る側の気持ちになって設定しよう、と思うと少し方向性が見えるんじゃないかなあ、と思います。

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次回は求人側を見ながら、その気持ちになる考え方を。

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