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文学に魅せられて

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文学の魅力より味わうため、作品世界や文豪・作家にまつわるエピソードからグッズを企画してます。そのほか、書籍モチーフ、読書アイテムもご用意しています。
運営しているクリエイター

#国語がすき

太宰治が綴る物語に指先を染めあげて。万年筆の逸話から着想したジェル風ネイルシール

ペン先にインクをつける時、指先がうっかりインクで染まる......「つめが物語に染まる」ことが…

宮沢賢治の「星めぐりの歌」がレコードになっていたら…?そんな夢を見て作りあげたレ…

音楽が大好きで、レコード収集を趣味としていた宮沢賢治。彼が作詞・作曲した「星めぐりの歌」…

夏目漱石の『こころ』をレースで紡いで。ふたりの物語を語るハンカチタオル

夏目漱石が綴った名著『こころ』に登場する、「私と先生」「先生とK」「私と父」。彼らの間に…

「文学を味わう」コラボカフェを開催!イメージティーに、作家にちなんだフードメニュ…

大正ロマンな雰囲気が素敵なカフェ&漫画喫茶「秋葉原和堂」さんとフェリシモ文学シリーズが期…

「青鯖が空に浮かんだような顔」?太宰治と中原中也のエピソードを詰め込んだ鯖の缶詰…

詩人による斬新な暴言を添えて……! 作品だけでなく人間としても魅力的な彼らに感銘を受けて…

足もとに、谷崎潤一郎が描く蠱惑的な女性の魅力を宿す!谷崎作品ヒロインのイメージを…

偉大な文豪の「脚」に対する独自の美意識に、畏敬の念を表して。 現代社会で活躍する女性の脚…

文豪が綴る心震わす言葉を飲みほして。日本近現代文学作品イメージティー

ひとりの本好きが「すきとおったほんとうのたべもの」の具体化に挑戦してみました。 作家が紡いだ言葉が、まさしく食べ物が如く体を構築する感覚を、もっとダイレクトに感じることが出来るイメージティー。 みなさま、こんにちは! 歴史と読書が好きなミュージアム部プランナー・ささのはです。 突然ですが、みなさまは以下の文を読んだことはありますでしょうか? これは『銀河鉄道の夜』などで知られる宮沢賢治によって、『注文の多い料理店』の序文として書かれた文章の一部です。 賢治は自分が見たも