「かかわり方のまなび方」
「自分をいかして生きる」
「自分の仕事をつくる」
「人間のための経済学」
「自由からの逃走」
「夜と霧」
「ベルリンうわの空」


職業柄イキカタを考える機会が日常生活の中に多い、それは自分にとってもそうだし、自分以外のヒトについても

能動的に考えるときもあれば、考えさせられることもある

前向きに考えられればいいけど、残念ながらそうもいかないことも
(そもそも意味づけをしないと納得できないような社会を目指したいわけでもないが)

なにか指針になるようなものだったり、ヒントが得られないかと手に取った本について、ほんの少し振り返ってみる

ここ1年くらいに読んだ本のなかからいくつか


「かかわり方のまなび方」
「自分をいかして生きる」
「自分の仕事をつくる」

この3冊は西村佳哲さんという人の書いた本

どれもエッセンシャルで、読むと「うぉー!そうっスよねー!」とか「ぬぁー、仰る通りで、、」ってなる。なるったらなる。

「自分をいかして生きる」の書き出しなんて

”<仕事>とは<人生>と、<働き方>は<生き方>と背中合わせで、他の誰にも肩代わり出来ない一人ひとりの<生>に直結している。”

てな感じ。そりゃそうなんだけど、シンプルにそう言われるとまー、自分の場合は「あー、自分全然ダメダメでしたスンマセン」とか「あー、昔大事にしていたこと、忘れちゃってたなー」って残念な気持ちが加速して自己嫌悪レベルまで達する。

自分の場合こういう話しにしっかり向き合うにはタイミングと、結構エネルギーが必要だったりする。

エッセンシャルな分とっても鋭くて、これを読んだ方がいいだろうな、と思っているタイミングの自分にはグサグサ刺さるから正直しんどい。けどとっても大事な視点が書かれている。自分にとってはそんな悩ましい3冊


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