【読書感想文】『魔法の国が消えていく』ラリイ・ニーヴン著
どんな話?魔法にはマナが要る。だが、マナは有限で枯渇しつつある。と、いう設定を考えたラリイ・ニーヴンのファンタジー小説<ウォーロックシリーズ>の締めくくりとなる一冊。
<ウォーロックシリーズ>はニーヴンによる3本の中短編と、1冊の長編(本書)、さらに設定を共有した他作家たちの書いた短編からなる。とはいえ、読む順番は気にしなくてもなんとななるかなと思う。
ラリイ・ニーヴン(厚木淳訳)『魔法の国が消えていく』東京創元社、1984年、原著1978
1980年版もあるようだけれ