【読書感想文】「ベルゼン急行」フリッツ・ライバー著
雑誌掲載オンリー幻の短編「ベルゼン急行」は、まさにライバーな名品だった。一週間で二回読んだ。
収録誌は以下の通り。
フリッツ・ライバー(金子浩 訳)「ベルゼン急行」1975(『S-Fマガジン』1998年11月号に所収)
分量はというと、約14700文字の短編。ざっと以下のように計算した。
28文字*25行*2段*12頁-(28*25*3)=14700
あらすじ(全体で三分の一くらいのところまでのあらすじを書きます。本記事は、未読の人の興をそがないように-ネタバレ注意