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ニコのひと筆 私らしいはたらき方

皆さんこんにちは。
北海道では突然の秋模様。
夏が終わってしまうのも淋しい複雑な心境です。

さて、今回は私らしいはたらき方ををテーマにひと筆。

はたらく上でのポリシー

縁もゆかりもなかった北海道で社会人になって3年目。諸先輩方からすれば新人の部類に入る私ですが、「こうはたらきたい!」という考えは常に持ちアップデートするようにしています。今日現在のそれは、

「自分も、相手も楽しくなれる、ポジティブな影響を与えるはたらき方をする。」

ことです。
相手を楽しませるにはまず自分が楽しんでいる必要があり、また、何かを楽しむ余裕を持つためには今の自分が幸せである必要があります。

1日のうちの8時間を会社で過ごすわけですから、どうせなら楽しい方がいいじゃないですか。
ただ漫然と嫌な気持ちで過ごすのはもったいない。命は有限。何もしなくても減っていくものですから。

自分のはたらき方を実現するために普段心がけていることをお話します。

今の自分が幸せであるために

1. 趣味をもつ
お花とヨーロッパの古着、そして音楽は自分のプライベートを充実したものにしてくれます。
365日24時間仕事のことを考えないことがリフレッシュの秘訣です。

2. 家族や大切な人にありがとうと伝える
照れくさいかもしれませんが、言わなければ伝わりません。察してくれはただのわがままです。
ささいなことでも「ありがとう」と口に出すようにしています。

3. 自分の体調管理を怠らない
一度仕事中に倒れたことがあり、そこからの反省でもあります。仕事が立て込んでいたことと持病で入院することになりました。
休んでいる間多くの方に迷惑と心配をかけてしまい、自分一人の問題ではないと痛感しました。
何をするにも体が資本。
よいパフォーマンスを出すためにも日々の心がけを大切に。

4. 年齢相応の振る舞いをする
幼すぎない。大人びすぎない。その年齢の大人に求められている振る舞いを楽しんでいます。おかげで年を重ねるのが楽しみで仕方ありません。魅力を積み重ねて奥行きのある女性になれるわけですから。

5. できるだけ残業はしない
残業して帰った日は、疲れて家でもイライラしてしまったり、やる気がなくなったりメリットが全くないと気づき、なるべく残業しなくて済むように仕事しています。やらなばならないことがあるのに定時だからといって帰るのはNGですが、就業時間内に終わらせる努力は怠ってはいけないと思います。

7. 仕事を楽しいと思えること
もちろんつらいこともありますが、今の仕事を辞めたいと思ったことは一度もありません。成長するためのたくさんの機会をもらい、人にも恵まれていると感じます。与えられた環境が良かったこともあるかもしれませんが、これは自分でつかみ取った環境でもあります。楽しいと思えるように努力はたくさんしました。他人はコントロールできません。自分が変わるしかないのです。

ポジティブな影響を与える

『まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく ポジティブ・インパクト』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2018)に大きく影響を受けています。

1. お客様の目標達成のための努力は惜しまない
自分の性格もあると思いますが、誰かのために何かをしたいという気持ちが強くあります。それが自分の原動力。商品やサービスを購入することで、誰かが夢を叶え、なりたい自分に近づける。そんな経験の手伝いができることを誇りに思います。

2. いつも笑顔
誰かに笑顔を向けてもらえたら、自分も笑顔になれるという経験に基づいて心がけていることです。仕事柄、落ち込んでいる方や緊張状態にある方とも関わるので自分のふるまいは重要です。いつも笑顔でどんと構え、包容力や安心感を持った存在でありたいと思いながら行動しています。

3. 社外だけでなく、社内の関係も良好になるような動きをする
意外と見落とされがちな部分かと思います。お客様には気が遣えても、同僚との関係がうまく築けずギクシャクしてしまう。
同じ会社で働く以上はチームであり互いに協力しお客様の満足につなげていきます。気持ちよく仕事できる環境づくりは各人の責務であると考えているので、忙しそうにしている同僚がいれば声をかけるなど普段から気をつけています。

4. 自分にしかできないことはないか常に探す

毎日のルーティンをこなすだけだから仕事はつまらないものになっていくのだと考えます。自分にしかできないことは何か、どんな価値を提供できるか、強みは何なのかそれがどう仕事に生かせるかを考えると自然と日々の仕事が楽しくなります。やれることはまだいっぱいあると気づくきっかけになるのです。

5. よき応援者となる
私の1番の喜びは自社の商品やサービスによってお客様が目標達成してくださることです。目標達成への道のりは険しいものですし、うまくいかないことも多々あります。そんな時もそばに寄り添い自分ができるサポートはすべてしたい。どんなに実現不可能でも可能性は最後まで信じたい。あなたには無理と決めつけてしまうドリームクラッシャーにならないようにしています。

6. しんどい時こそ前を向いて

以前出会ったお客様に「頑張れ、あなたなら大丈夫という言葉が苦手。だから、踏ん張れ、応援してるって言われたい。」とご指摘いただいたことがあります。辛いときは心が折れてしまいそうになりがちですが、なんとか踏ん張っていればいつか前に進める時が来ると思います。ピンチは自分を成長させるチャンスの時でもあります。

7. 仕事は楽しみながら全力投球
やると決めたからにはやり抜くことは自分の人生のモットー。何事も考えて真剣に取り組めば楽しいもの。人生の長い時間を仕事と共に過ごすわけですから、よきパートナーとして歩んでいくためにも大切な姿勢だと思います。

これが私のはたらき方


転職したり、フリーランスになったり、勤めながら大学で学位をとったり…。そういった大多数の人とは違うかっこいい状況をイメージしていました(あくまで私の感覚でしかありませんが)。

ですが、今置かれている環境でとことん楽しさを追求し、1つの会社に長く勤めるのも1つのはたらき方です。むしろそういう方が多いのではないでしょうか。
私は新卒入社で転職経験も無し。それの何がいけないのでしょうか。自分が輝ける場所が見つけられたならこれほどまでに喜ばしいことはありません。なりたい自分が今と変わった時に、別の道を模索したらよいと思います。

人に自慢できるような華々しいキャリアでなくとも自分が楽しんでいる気持ちは社内にも社外にもお客様にもプライベートにも広がっていきます。

今の自分が大切にしたい価値を実現できるはたらき方を。売り上げ、ノルマ実現のためではなく少し自分本位になっていい。

それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう。

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