愛されるという感覚がわからない
いやぁ私の人生、男性はお金を稼ぐ手段でしかなかったようだ
売春でもそう、結婚もそうだったかもね
男性に依存心があったこともありはしたが
基本的に金銭とセックスで繋がっていただけだから、ひどい精神依存は今の夫が1番被害が大きかったのではないか
私は愛情を知らなかった
恋人との愛、夫婦の愛、家族愛
愛情がわからず与えてあげられないのに、夫が離婚したい時には私は応じず、私が離婚したいと言った時には、理由はわからないが仕返しなのか応じてもらえず、ここまできた。(出会って10数年、結婚10年超え)
私の脳みそは都合よく出来ていて、離婚したがっていたのは自分ばかりと思い込んでいたが、夫も離婚したいと思うことはそれなりにあったようだね。
どうして記憶から無くなっていたのだろう。
本当に記憶にない。
ちょっと前に言い合いになったときに言われて「そんなの(以前に離婚話を夫が出してたこと)初耳だ」ってなってな。あまり病気のことは考えたくないが(自分では真人間のつもりだから)病気のためか薬の効果で朦朧としてるときに言われたのか、本当に記憶にない。
結婚も含めて男性は私が生きていくための手段、みたいな感じで
ただ愛するは我が子で
そのために子種が必要だっただけだね
それだけはひとりじゃ出来なかったわ
これからも他人である男性へ愛情は与えられないし他人から貰うこともない
男性に対しての愛情がわからないから、こんな人生がお似合いだ
こうやって割り切らないと
私が惨めだろう?
まるで
誰にも愛されたことが
ないみたいで
本当のこと言っちゃった
愛がわからないのに、いや、だからか?
こんなに愛にこだわって
愛情の概念が形成されてないから見えない気持ちが見えないまま、過去にはそばにあったかもしれないのに気付かない
見えないから気付かないからどんなものかわからないから与えることも受け取ることも出来なくて
本当に私という人間は愛されようがないよね
とはいえ愛して欲しい気持ちは底なし沼のようにあったのだ
愛されるという感覚がわからないのにね
だからいつまで経っても満たされない沼なのだろう