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2024/04/30_ゲームはどうやって稼いでいるのか

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

自分の使っているサービスについて、なぜどうやって稼いでいるのかを考えることの重要性の放送回でした。

自分のことに当てはめて考えてみました。

自分は、PS5でゲームすることが好きです。
PS5でのゲームについて、分析してみました。

まずは、PS5でゲームをするために本体を買う必要があります。
本体を購入し、さらに対応するソフトを買う必要があります。

ソニー側としては、高性能本体を足がかりにして稼ぎを生み出していると考えられます。

また、コントローラーや本体は基本は白で販売されています。
他の色が好きなヒト、カスタマイズしたいヒトがいます。様々な周辺機器を作って、そのようなヒトのニーズを解決して稼ぐシステムもあると思います。

ゲームを作成するゲームソフト会社と本体供給元のソニーとでいくらか利益分配されていると思われます。
ソフト1本あたりいくらかがPS5のプラットフォーム側に移動しているのではないかと思います。

そうすることで、PS5の莫大な開発費の回収と次世代機の開発資金になっているのかなと感じます。

ソニーはPSNという、ネットワークも持っています。そのため、それに対応するサーバーにも費用がかかっているはずです。

それらに関しては、月額課金で回収しています。
月額課金の料金体系を3つに分けて、ヘビーユーザーから多くの料金を稼いでいます。

ゲームソフト会社では、ソフトの開発にかかるコストをソフトに載せて回収しています。
最近では、DLCが多くなりました。これはヘビーユーザーから多く稼ぐシステムであると感じています。

昔は、インターネットがなく、ソフト販売以外に稼ぐことができませんでした。パッケージソフトの値段のみで開発費用の回収をしていたはずです。

今では、グラフィックが向上したため、制作費が莫大になりました。
その回収のため、デラックスエディションや通常版など販売形態を複数用意し、お金を払ってくれるヒトに合わせて稼ぐことができています。

これらのように、稼ぐ仕組みを考えると、なかなか楽しいです。

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