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2024/03/18_お寺でも業務効率、IT化は必要

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

法要で実家に帰省しました。そこで考えたことを書きます。

法要はお寺で行いました。
お寺は、お彼岸の時期であったため、普段よりもヒトが多かったです。

お寺で法要後、卒塔婆を立て直すのですが、法要前に少し休憩時間がありました。

その時、別の方が卒塔婆を取りに着たのですが、そのお寺の住職さんのミスで卒塔婆を準備していなかったことを見かけました。

向こうは電話をして、住職さんに依頼したようですが、住職さん側では覚えていなかったようです。

住職さんも高齢であるので、電話のやりとりはリスクが高いなと感じました。

おそらく電話でやりとりし、紙の台帳かなにかで記載しているのかもしれないです。

電話で受け付けるのではなく、webで受け付けるように管理をし直したほうがいいのではないか?と感じました。

卒塔婆自体、見た目がほぼ同じで、書かれている名前が違うくらいなので、渡し間違えも起こり得るなと感じました。

だからこそ、電子媒体での管理やスケジュール管理もネットで行えばいいのにと感じました。

お寺は、サービス業であると思います。
お寺に目的をもってきたお客さんの満足度を上げる必要があると思います。
それにより、お布施などをもらい、稼ぐ必要があるからです。

普段、接していない世界なのでわからないことも多いですが、宗教法人であり、法人格を有しているので、ビジネスの側面もあると感じています。
現状は、お寺の方が知識的には上で、利用者側がリテラシーが低くく、その格差を利用して稼いでいます。

法要を聞いていて、お寺の施設はどれくらいかかって、どのように収益を確保しているのだろうかと自分で考えていました。

お寺でも稼がないと、設備の修繕もままならないし、サービスとしての質を担保できないです。

お寺でも高齢化、人口減少は避けられないのでIT化は必要です。




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