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ChatGPTの移住に関する質問に包み隠さず全て答えます。

18年前に大阪から種子島に移住したMAIMAIが、ChatGPTの考えた移住に関する質問にお答えします!


大阪と種子島での人間関係や地域の雰囲気の違いを教えてください。

人間関係において、大阪と種子島はかなり違います。大阪と比較した種子島の「良い点」と「悪い点」についてお答えします。地元の人たちとのつながりは、想像できると思いますが、大阪よりも密接で、それが良い面と悪い面のふたつの顔を持っています。

良い面:田舎暮らしあるあるだと思いますが、誰からか分からない野菜が玄関先に置かれていることがあります。畑で収穫した野菜を分けてくれるのです。これは小さなことですが、お互いに助け合って生活している実感があります。子育てをしていると、地域の皆さんが見守ってくれることが安心感につながります。子どもたちは外で遊んでも、皆顔見知りが多いので安心して楽しめます。種子島は、自分から地域のコミュニティに積極的に参加すれば、受け入れてくれる風土があります。このような地域は珍しいのかもしれません。
悪い面:近所付き合いが密接なため、ご近所トラブルに巻き込まれると対処が難しくなります。移住者は結局、よそ者という立場なので、生活しにくい状況になると思います。身の回りでも時々、ご近所トラブルの話を聞きます。どちらが原因かははっきりしませんが、トラブルを避けるためには、適度な配慮が必要かもしれません。また、地域の行事が多く、人口が少ないことから、公民館の役員が毎年回ってくることは避けられません。役員を拒否せず、誰もが役割を担うものと捉えて、前向きに関わることでストレスを軽減できると考えています。せっかく理想を求めて田舎に来たわけですから、何事も前向きに捉えたいですね。


どのような理由やきっかけで、種子島への移住を決めましたか?

種子島への移住のきっかけは明確です!趣味がサーフィンだった私は、1999年12月に初めてサーフボードを片手に種子島に上陸。そこで出会ったのは、美しい海、12月でもTシャツ(この年は特に暖かかったみたいです。実際は12月ともなれば、がっつり防寒しています)、人の少ないサーフポイント、そして島民の温かさに触れ、すぐに種子島に一目惚れしました。
いつかこの島で暮らしたいという思いが何年も続き、都会を離れたいという願望もあり、種子島への移住を支援していた団体(現在は解散)に相談できたこともあり、移住を決断しました。
現在は、南種子町で移住サポートの団体に所属していますので、何かあればお気軽にご相談ください!


種子島での仕事の状況と、求職者にどのような職種が利用可能かを教えてください。

移住において最も心配なのは仕事ではないでしょうか?
結論として、仕事がなければ自分でつくる!これについては別の機会に、しっかりお話ししましょう。
現在の種子島では、自衛隊基地の建設が始まっており、通常とは異なる状況です。あまり詳しく把握していませんが、基地関連の仕事は日当が良いと言われています(3万~6万円)。種子島でこの日当をもらえる仕事はありません。一般的には、最低賃金に近い仕事が多いんじゃないかな~。鹿児島が特に最低賃金が低いんですよね。
観光業は、種子島がいわゆる観光地ではないため、大勢の観光客が来るわけではありませんが、やりかた次第で成り立つと思っています(私自身も、数年前から観光の仕事を仕込んでいます!)。農業には新規就農制度があり(詳細はインターネットで調べてください)、数年間生活費を国から受け取りながら技術を身に付ける支援があります。ただ、うまくいっている印象はありません。販路を自分で見つけなければ、農協や行政に頼るだけでは厳しいのではないでしょうか。漁業は、国の補助制度が少なく、船や漁具などの投資がかさむため、初心者が手を出しにくい職業です。地元企業では、宇宙センターがあるため、関連会社の求人があります。
個人的には、地域の人脈を築き、多くの情報を得られる環境を作ることが重要だと思っています。そうすれば、求人や借家など必要な情報が手に入りやすくなります。私は、デザイン業、サーフブランド、Tシャツプリント、団体事務局など複数の仕事をこなしています。2足のわらじならぬ3足のわらじ状態です。最近は観光業に力を入れています!
いつも考えているのは、仕事がないときは自分でつくれ!地元にない仕事を生み出すことが良いと思います。既存の職種と競合せず、新しい市場を開拓できると思うのですが、そのような発想で取り組む人にはなかなか出会えません。
憧れの島暮らしを始めたのですから、まわりに束縛された暮らしはいやですよね!


種子島への移住後、生活費はどのように変化しましたか?

家計は奥さんに任せているため、生活費についてのアドバイスは自信がありません。ただ、一般的に、都市と比べて安いものと高いものの代表例を挙げてみます。
安いもの:土地・家賃・地元の食材・人件費
高いもの:ガソリン・送料・その他、価格競争が起こらない物(家電など)
都市との大きな違いは、見栄を張る必要がないことです!もちろん、すべての人に当てはまるわけではありませんが、高級な車や腕時計、洋服など、外見にお金をかける必要はないと思います(私は見栄を張らない派です)。お金を使わなくても、豊かな暮らしができていると思っています!


種子島での子育て環境や教育に関する評価や感想をお聞かせください。

小学5年生の息子と小学3年生の娘の父親として、子育てに関するリアルな話ができます。保育園の利用料や小中学校の給食費の無償化、高校生までの医療費の一部助成など、子育て支援が充実している地域だと思います。また、幼稚園や保育園で待機児童問題は聞いたことがありません。
教育水準に関しては、微妙なところです。が、国立大学に進学する生徒もいて、自分で努力すれば、田舎であることが必ずしも大きな不利にはならないと思います。学習塾もありますよ。
小学校では、クラス人数が少ないため、先生が生徒をよく見られる良い学習環境だと思います。複式学級の小学校は、上級生が下級生の世話をする、都会にはない良い感じの雰囲気があります。ただ、生徒の人数が少ないことで、競争心が育ちにくいかもしれません。
教育水準は高くはないと思いますが、自然豊かな田舎で育つことで、豊かな感性を育むことができると思っています。私の子ども達には、勉強も大切ですが、自然豊かな種子島で、のびのびと育ち、感性を磨いてほしいです。


種子島での暮らしで困ったことや苦労したことを教えてください。

足を知る的な暮らしをしていますので、皆さんが想像するよりも困難や苦労は少ないです。それでも、物理的な不便さはあります。
・仕事柄(デザイン)、PCやカメラが故障した場合、近くで修理できる会社がなく、困ります。故障時は、島外(主に福岡)に送らなければなりません。ただ、サブ機を用意するなどの事前対策で乗り越えられます。
・大型書店やホームセンターがないため、仕事で必要なものは前もって準備する必要があります。現場で足りないものはすぐに買いに行けませんが、事前に準備すれば問題ありません。
・大型の家具や自転車などを島外で購入する際、輸送手配が面倒です。ただし、コツを覚えれば意外と簡単に手配できます。お店に鹿児島港までの輸送を頼み、そこから船会社に種子島の港まで運んでもらいます。あとは、港で荷物を受け取ればOKです。
・唯一深刻な問題は医療です。種子島には産婦人科と総合病院があり、小さな離島よりは恵まれていますが、重い怪我や病気は島外で治療しなければなりません。場合によっては、ヘリコプターで搬送されることもあります。
老後を考えると、深刻な問題です。

帰省した時に大型量販店を訪れると、商品が多すぎて目が回ります。選ぶのに疲れるほど商品が豊富ですが、現在の私は最低限の品揃えで十分満足しています。


種子島での暮らしの中で楽しんでいることや魅力を感じるポイントを教えてください。

苦労や不便を楽しむ移住者たちの姿を見て刺激を受け、私も他人にも刺激を与えながら、島暮らしで磨いたスキルがあります。
不満を社会や他人のせいにせず、自分の責任で問題を解決するか、地域の仲間と協力して改善することです。そうすることで、人生は楽しみだらけになります。小さなコミュニティ(人口3万人の島)では、些細なことにこだわらず(人との関係が密なので、些細なことが多いです)、前向きに島の生活を楽しむことが大切です。
台風で自宅が損壊しても、修理を楽しむ!(程度によりますが)
仕事で困難があっても、それを乗り越えることで成長できると自分を励ます!
島暮らしの魅力は、前向きな人から刺激を受けて、自分も前向きに生きることができる点です。


種子島に移住を検討している人へのアドバイスや注意点があれば教えてください。

移住の下見やリサーチは非常に重要です。私は時間とお金をかけて下見やリサーチを行いました。種子島への移住を決めた後、家探しや仕事探しのために何度か島を訪れ(サーフボードを持たずに!)、生活の準備を進めました。
しかし最終的には、家も仕事もない状態で、車に積める荷物(もちろんサーフボードも)を持って種子島に上陸しました。島で知り合った地元の方々の助けを借りて、移住後に借家と仕事(アルバイト)を見つけることができました。
この経験から、何とかなるさ!前向き人間になったのかもしれません。ただし、これは18年前の話で、現在は借家が不足している状況です。しっかりとリサーチを行い、生活の準備を整えた上で移住することをお勧めします。


私の回答は役立ちましたか?
ポジティブな回答が多かったかもしれませんね。
実際には、いつもそんなにポジティブではありませんが、人生の課題解決に取り組む姿勢や、島で子育てをしたい目標が、ポジティブ風な発言につながっているのだと思います。皆さんも、種子島でポジティブ風なマインドで島暮らし(そして人生)を楽しんでみませんか?

本日も最後までnoteをご覧いただきありがとうございます!!!
皆さんからのコメントをお待ちしています。


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