山彦

高齢化が進む日本の医療制度の変化

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後期高齢者医療制度はどう変わっていくのか

後期高齢者医療制度とは、75歳以上を迎える人の加入する医療保険であり、75歳の誕生日を迎えたその日から適用される。 74歳以下の場合は国民健康保険や協会けんぽ、健康保険組合などの社会保険に加入し、主婦であれば扶養の適用などを受けられたが、後期高齢者医療制度では個人単位で保険料を支払う必要があるため扶養などは適用できなくなる。 今までの後期高齢者医療制度は、現役並みに所得がある高所得者の3割負担を除いて基本的には1割負担で医療を受けることができた。 しかし、政府は2021年の

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