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【ポケモンSV S15】 859位        最終レート 1960 ドーブルバトン

はじめまして。F2と申します

S15で使用していたパーティを紹介します。
元となったパーティはS14でカンロさんが使用していた以下の記事を参考にしています。
許可をとっていないので要望があった場合はすぐ消します。

また、本記事ではバトメモの機能を利用し画像を出力しています。


【構築経緯】

S15最序盤は前期と同様に対面構築を使用していたのですが

  1. 前期の結果よりブリジュラスが強いとばれたことによるブリジュラスのバカみたいな数の増殖。

  2. 最終1桁達成者の中に2名タケルライコが存在したことによってタケルライコが増えたため火力マシマシのポケモン出ないと対面の突破が不可能である点。

  3. イエカシラを筆頭とした超火力を出してくるギミックパーティの増加

以上の3点により自身が使っていた対面構築が非常に勝ちづらくなったので上記のすべてに対応できるパーティを考えることとしました。

先ほど述べたブリジュラス、タケルライコの弱点であるSがあまり高くないこと、そしてイエカシラのようなギミックパーティの弱点として搦め手を拒否しづらい点に目を付け「ドーブル」を使用することに決定。

そこで前期ドーブルで結果を出していた方の構築記事を参考に構築を組み始めていきました。

それでできたパーティがコレってワケ

【個体紹介】

オーガポン@かまどのめん

かわいい

性格:ようき
テラスタイプ:炎(そりゃあそう)
努力値:204-0-52-×-0-252
技:ツタこんぼう・パワーウィップ・がんせきふうじ・ちょうはつ

初手枠その1
調整意図
参考元がAに振っていた部分をBに振った形。Bに振った場合
いじっぱり特化水テラスウーラオスのすいりゅうれんだをほぼほぼ耐える為
(乱数1.12%)
今回はBに振りました

主にこのポケモンの仕事としては2つあり

①がんせきふうじを打ち後続のドーブルが上をとれるようにすること。
②受けル対面でのエース

この2つです。

①は使っていたらすぐにわかったのですがこの絶妙な耐久ラインから繰り出されるがんせきふうじが本当に嫌らしい。
ほとんどの対面で出し負けという概念が存在せずほぼすべてのポケモンに対して役割を遂行してくれた。

②に関してだが受けル側がこちらに対してしてくる選出として
初手グライオン 悪テラスハピナスorラッキー ヘイラッシャ
といった選出がほとんどであるため
初手ドーブルでAが2段階上がるまで耐え残りをオーガポンで破壊するという流れが本当に気持ちよかった。

ドーブル@きあいのタスキ

膝にのせてナデナデしたい

性格:おくびょう
特性:ムラっけ
テラスタイプ:水
努力値:4-×-252-0-0-252
技:キノコのほうし・はいすいのじん・ちいさくなる・バトンタッチ

SUPER ULTRA CUTE DOG

調整意図
完璧に参考元と一緒なので説明はほとんど割愛するがちいさくなるという技のヤバさだけ説明をする。

ちいさくなる
からだを ちぢめて ちいさく みせて じぶんの かいひりつを ぐーんと あげる。
言わずと知れた回避率を2段階上昇をするだけの技。
だが冷静に考えて回避率が2段階上昇するということは相手の命中が6割になると同義であり、これは言ってしまえば相手のほぼあらゆる勝ち筋を6割まで下げるということである。
皆さんは構築の段階で「命中率が6割の技を信用できますか?」
と聞かれたらほぼすべての人がNOと答えると思うのだが、相手をその土俵まで引きずり下ろすことができる改めてみても頭のおかしい技です。
実際この技を一回打っただけで相手の攻撃を無限に避け続け勝った試合もあったので本当に頭のおかしい技です。
みなさんも使って相手を不快な気持ちにさせましょう。

ラティアス@ラムのみ

水の都の護神を見ていないので今度見てみたい

性格:おくびょう
テラスタイプ:鋼
努力値:252-×-172-0-0-84
技:アシストパワー・みわくのボイス・めいそう・じこさいせい

バトンエースその1
調整意図など
こちらも完璧に参考元と一緒なので詳しい説明は元記事を見ていただけますと幸いです。
また、アシストパワーを打つときにタケノコニョッキ!wと言いながら打つと高乱数を引きやすいので皆さんやってみてください。僕はしません。

サーフゴー@たべのこし

A0厳選面倒だからタマゴから孵るようにして♥

性格:ずぶとい
テラスタイプ:水
努力値:244-×-188-4-68-4
技:ラスターカノン・シャドーボール・わるだくみ・じこさいせい

バトンエースその2
調整意図など
H:16n+1
B:ウーラオスのすいりゅうれんだが食べ残し込で受かるライン
D:偶数にし能力アップ時の恩恵を少しでも大きく
C・S:あまり

調整意図
参考元とはかなり形を変えた唯一のポケモン
ディンルーやカバなどのふきとばしを持っているポケモンが入っているパーティに対して出していた。
そのため、サーフゴー自身の弱点であるじしんのダメージを少しでも減らすためかなりBに厚く振った。
また、回避率が2段階上昇しているサーフゴーは相性不利とかそういった類のものをすべて破壊していたので通った試合はマジで完璧で究極のアイドルだった。

ハバタクカミ@ブーストエナジー

見た目がえっち

性格:おくびょう
テラスタイプ:ステラ
努力値:4-×-0-252-0-252
技:ムーンフォース・シャドーボール・ちょうはつ・こごえるかぜ

初手枠その2

調整意図
こちらも参考元と全く同じポケモン。
使い方に関しても全く同じだった。
ステラテラスを警戒せず舐めた選出をしている相手を3タテした試合が複数回あったので「バトンパとは???🤔」みたいな感じの顔になることがあった。そのレベルで単体性能が高く優秀であると感じました。

ブリジュラス@イバンのみ

高級ホッチキス

性格:わんぱく
特性:がんじょう
テラスタイプ:妖
努力値:92-28-164-×-4-220
技:でんじは・ミラーコート・がんせきふうじ・ワイドブレイカー

調整意図

H・B:意地っ張りカイリューのスケショ5発を二回耐える
A:あまり
D:あまり
S:準則カイリュー抜き

初手枠その3
参考元には入っていなかったポケモン(ミミッキュ→ブリジュラス)
ほぼ見せポケだったが入れていることでスケショカイリューの選出を少しでも抑制できたと思いたい。
また、キノコの胞子が通らない草タイプに対してでんじはを入れることで
ちいさくなると合わせ見ていてドン引きするレベルの運ゲーを仕掛けることもできたため通った試合は脳汁があふれ出した。
ただ、クリアチャームカイリューに対してはあまりにも無力だったためそこだけはよろしくなかった。

【最後に】

立ち回りなどを書きたかったが正直構築に対しての理解度がハチャメチャに高いかといわれるとあまり高くはないため。ここまでにしておく。


愚痴になってしまうが高速のトンネルに入ってしまい3回ほど回線切れ負けしているのでそれを考慮したらもっと高いレートだったかもしれないと思うとちょっと悲しい。
こういったギミックパーティを使うのは初めてだったが最終3桁を取れたのは素直にうれしかった為今後は対面構築だけでなくギミックパにも触れていこうと思いました。

とか言ってS16は対面構築使ってそうですが…

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