子育て当事者研究会「パニックでもいいじゃん!」
先日、NPO法人 Umiのいえで「小中学生の親の困りごと研究会」をしました。
一つ目の研究は、子ども2人といると優先順位がわからなくなりパニックになることがあるお母さん。子どもにパニックの説明をしたいと考えられていました。
研究するといろんな現象が見えてきて最後にタイトルつけるときには「パニックでもいいじゃん!」になりました。
パニックの後の「言い訳」も振り返りになったり、なかなか役になってることもわかりました。
後日メッセージで「ちなみに息子はパニックの説明はいらないそうです。」と言われていました。説明いらなかったのかー。
二つ目の研究は「Let’s 短気の研究!」
というテーマをお持ちでしたが、研究が進むと日々の生活の大変さの中で本当によくがんばってるということで、仲間から応援と労いの言葉と拍手を送りました。
次回も参加できたら短気の観察報告をしていただくことになりましたー。
次回は2月22日(火)です!
ちょっとしんどい人も、しんどくない人も子育てしてる方は誰でもどうぞ。
語れる方は語ってください。私は語らなくて聞くだけでもなんだか元気になります。
研究の感想で当事者研究って因数分解みたい!と答えてくださった参加者さんが、告知用にと感想を送ってくださいました!うれしい!!
「困りごとの場面を話す
みんなが質問してくれることで
その場面が分解されて
いろんな要素で成り立っていたことに気付ける。
それをみんなで眺めて
自分が気付かないいいところを言ってくれる。
自分の視点が変わる。
あぁ、これでもいいんだという困りごとまるごと自分を受け入れる気持ちが芽生える。
これを
初めて会った人たちと
笑い合いながらできるのが、
当事者研究の1番すごいところかなー!」
一緒に研究しませんか?
2月22日お申し込みはこちらから
http://ptix.at/a1LP1t
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