岩野久美子_ezu|手描きの絵図からうまれる いろいろなモノたち

リアルショップもオンラインショップも毎月7日間だけひらく洋品店(毎月1日-7日 AM11:00-PM4:00) デザイナー:岩野久美子 https://www.ezu.garden/

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最近の記事

ezuのロゴに込めた意味

絵という文字は糸と会でできています。絵という文字の起源は色とりどりの草木染めの糸を寄せて布に刺繍したことに由来するそうです。 3000年ほど前にできたこの文字。当時は畑で食べるものをつくれても、糸をつくる植物を育て糸をつむぎ布を織るには大変時間がかかるため、着る物がないという時代。 そんな時代に絵という文字はうまれました。 種を蒔いて育て、糸をつくり、貴重で大切な糸で織った布で衣服を仕立て、植物を煮出し色を染め付けた糸でひと針ひと針、刺繍で想いを描く、、 わたしもこの

    • ezuの2way ブラウスのご紹介

      はじめて来た場所なのに何故か懐かしく感じたり はじめてふれるものなのに何故か手触りを知っていたり はじめて会ったひとなのに何故か心が和んだり そんなとき、ながくながく繋がっている目にはみえない何かを思じることがあります。思い出せるものだけがわたしの持ちものではないのかも、などと思うと自分のなかにたくさんの可能性がひろがっていきます。 100年なのか1000年なのか、、ながく繋がっているわたしのなかに在るイメージを辿り描き起こした 原画:「eternal feeling」

      • RIPPLE YōHINTEN(リップル洋品店)からezu(エズ)へ

        この度、15年間RIPPLE YōHINTENとしてやってきた衣服を主とした私たち夫婦の制作物の名称を新しく「ezu」という名称に変更して活動していく事になりました。 「ezu」は日本語の絵図を着想源に名付けました。絵図は、絵で描いた地図のことです。 15年間、衣服制作活動を行ってきた中で 私たちが制作した衣服を手に取って 身につけてくださるひとたちから 「わたしらしくいられる服」 と、言葉をもらうことが多く 衣服の持つチカラを、制作を重ねるごとに感じてまいりました

        • つくるもので つくれるもので

          あたりまえだけど世界はひろくて 日本の群馬の桐生の小さなアトリエからでて 物理的な世界のひろさを実感すればするほどに 世界はひろくて ⁡ 思想的、精神的世界は更にひろくて そこには無限のひろがりがあって、、、 ⁡ わたしが実際に知る世界、感じる世界、触れることのできる世界は ほんとうに狭くて小さくて ⁡ だけど、無限に愛おしい。 ⁡ 世界へでて、これまでもいろいろな国へ行って、 そのひろさを知れば知るほどに この小さな家族や、 制作からうまれた繋がりや お客さんたちと一緒につ