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6時前に起床。週の始まり月曜日。廊下と洗面所と仕事部屋の床を雑巾掛け。8歳の娘(ちゃら)も夫も起きてくる。なんかごちゃごちゃした空気の中で瞑想。瞑想はやっぱり1人の空間でしたい。

台風で宮古島旅行をキャンセルしたので、本当なら今ごろ宮古島にいて今日はカヌーをしていたんだよなぁと思う。どうにも収まらない旅心。…で、昨日、新聞でふと見かけた秋の軽井沢ツアーに申込んだ。軽井沢プリンスホテルのログハウスに泊まるやつ。10月30日、私の誕生日に出発する5日間の旅。高い。高いけど。いいんじゃないかと思う。

思いきって決めた途端、すごく人生にワクワクし出した。こういうのがないと生きる楽しみがないわ、とすら思う。

夫が、いつも行くモール内にある雑貨屋さんのことを、ちゃらが「おしゃれショップ」と名前を付けていると教えてくれた。「おしゃれショップ」と名前がついているのだから、おしゃれなはずなのに一気にダサくなるところが可笑しくて2人で笑う。

あとで、ちゃらに聞いたら「おしゃれショップ」と名付けたのは実は夫だと判明する。50歳のおじさんが名付けた名前。ますますダサさが増す、と思って面白い。

午後からフレンチレストランのオーナー夫妻にインタビューした記事を1本書く。

友達ライターと一緒にしている案件の原稿チェック。私は特に気にならなかった文章に別の友達はがんがん朱を入れていて、そうすると確かにスッキリしていて、私の添削力のなさにちょっと凹む。

文章って、最終的には好みだと思う。いいたいことだけズバズバ書くのも、肉付けをたくさんするのも、伝えたいことが伝わるならどっちもあり。なんだけど、商業ライターとしてはスッキリまとまっている方がいい。

私の文章はふんわりしているのは分かっている。この文体が生かせるところで仕事ができたらいいのかなぁ。もうそちらじゃないのかなぁと思う。


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