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書くを仕事にしたい人へ

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ライター歴18年、京都ライター塾を主宰する江角悠子が「書くことを仕事にしたい人のために、ヒントとなるようなコラムを発信しています!
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2024年9月の記事一覧

好きなことだけして、稼いでいくにはどうすべきか。

私のちょうど10歳年下で、若いときから活躍をされていて、いいなぁ、羨ましいなぁと注目していた方、編集プロダクション「プレスラボ」代表取締役の池田園子さん。 大人気Webメディア「DRESS」の編集長をされていたり、自身の著書を出されていたり、今は社長さんなんて、本当に憧れの対象なのですが。 なんと、私のメルマガを読んでくださっているのです(すごいでしょう) TwitterやFacebookなど、オンラインでのやり取りは数年前からあったのですが、今年初めて対面でお会いしま

文章上達のための近道とは?

昨日は、久しぶりのダンスレッスンでした(ヒップホップダンスを習っています)。 この7月からは、弟が主宰する「ディレクリエイティブ」という塾にも通いはじめて、それまでダンスレッスンに毎週行っていたのが、2週間に一度しかいけなくなってしまい、だいぶ久々(いくつ習い事をしているのか)。 毎週レッスンに行っていたのが、2週間に一度になると、振付の忘れ具合も相当酷くて、もういっそ行きたくなくなる。 みんなより確実に遅れを取っているだろうし、何よりダメな自分を見たくない。下手な自分

あなたの書いたものが「正解」。

この夏から、ファッションデザイナーである弟・江角泰俊(EZUMi)が始めた「ディレクリエイティブ講座」を受講しています。 (えずみの名前を知らない人も多いと思いますが、弟は今のJAL新制服をデザインした実績も持っていたりする)。 ディレクリエイティブとは、ディレクションとクリエイティブを組み合わせた弟の造語。 弟はロンドンにある芸術大学の中でも、著名なデザイナーを輩出しているセントラル・セント・マーチンズ大学を卒業しているのですが、そこで学んだ、日本にはまだない技法を伝

小さな実績が、次のチャンスを連れてくる。

先日、文学フリマ大阪に一緒に出店したオンラインサロンのメンバー・北裕実さん。 北さんは、ライター&イラストレーターをされていて、この春には東広島のカフェで個展を開催しました。そして来月にはまた広島の無印良品のお店で個展をされるとか! 人気店の無印でイラストの個展ができるなんてスゴイ!と話を聞くと、春にカフェで一度個展を開いていたことが実績となって、無印でもできることになったとか。 北さんとしては、春の個展開催は「反省点もいっぱいあった」とのことだったけど、一度個展をして