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入山料について知りたければこれを読め!

(2024/9/15)「富士山保全協力金等を財源とする基金を活用した…」追加
(2023/8/6)「中国国家級風景名勝区の」、「富士山保全協力金における」
追加
(2022/12/14)「国立公園における登山道維持のための費用負担に対する…」追加
(2022/5/13)「利用経路が異なる伊吹山来訪者の協力金に…」追加
(2022/5/3)「北アルプストレイルプログラム第4回検討会資料」追加
(2022/2/6)「…利用者負担等検討調査業務報告書」追加
(2022/1/24)「北アルプストレイルプログラム(仮)」追加
(2021/3/27)「大雪山国立公園連絡協議会 協力金等検討作業部会資料」追加
(2021/1/31)「レジャーと現代社会 : 意識・行動・産業」追加
(2021/1/14)「登山道の荒廃化に対する利用者意識の…」追加
(2020/12/14)「阿蘇くじゅう国立公園への来訪者が許容する…」追加
(2020/10/16)「登山者の知識が高山植物の…」追加
(2020/10/7)「江戸時代の富士山における…」追加

 お金で全ての問題が解決できるわけではありませんが、「お金があれば解決できる問題」は解決できます。では「お金が無い」という問題は、お金で解決できるのでしょうか?

 例えば富士山では2020年に協力金が義務化へ検討されるようですが、富士山の協力金が始まったのは2014年。5年以上の月日が経っても未だに義務化されていないのは、なぜなのでしょうか?あの日本を代表する自然公園(富士箱根伊豆国立公園)で、約3ヶ月の開山期間だけで20万人以上もの人が訪れる富士山でも、です。

 「入山料」や「入域料」、「協力金」、「施設利用料」など自然公園で払われるお金にはいくつかの種類と、根拠とする法律・制度があります。そんな自然公園とお金にまつわる文献を集めました。


自然公園における利用者規制の環境経済学的分析:北海道雨竜沼湿原を事例として

著者:庄子 康, 栗山 浩一
発行日:1998年

レジャーと現代社会 : 意識・行動・産業

著者:村串 仁三郎, 安江 孝司, 廣田 明, 江川 雅祥, 小林 良暢, 秋葉 明, 屋嘉 宗彦, 松波 淳也, 橋爪 克浩, 細田 亜津子, 加太 宏邦, 川俣 修壽, 服部 勝人
発行日:1999年

自然地域レクリエーション計画における有料化の展開

著者:伊藤 太一
発行日:2005年

国立公園管理体制改革 ~日本の国立公園の在り方と富士山入山料徴収の可能性~

著者:藤井 江梨子
発行日:2007年

協力金が訪問行動に及ぼす影響の経済分析―屋久島におけるCVMによる実証研究

著者:栗山 浩一, 庄子 康
発行日:2008年

江戸時代の富士山における登山道・登山者管理と登山者による費用負担

著者:伊藤 太一
発行日:2008年

登山道の荒廃化に対する利用者意識の定量的評価

著者:梶原 あずさ, 平松 晋也
発行日:2009年

選択型実験を用いたヒグマ観察ツアーに対する潜在需要の評価 : 大雪山国立公園における事例研究

著者:久保 雄広, 庄子 康
発行日:2012年

山岳及び高原に係る費用の利用者負担のあり方についての検討結果 報告書

著者:長野県地方税制研究会
発行日:2014年

日本の世界自然遺産及び富士山への入域料に関する支払意志額と規定要因

著者:吉田 謙太郎
発行日:2015年

入山料を問う (観光文化 226号)

発行:公益財団法人日本交通公社
発行日:2015年

観光地における入域料等の支払い抵抗感と資源タイプ及び徴収方法との関連性

著者:五木田 玲子, 愛甲 哲也
発行日:2019年

平成30年度 環境経済の政策研究 我が国における自然環境施策への 効果的な資源動員に向けた研究

著者:京都大学, 北海道大学, 甲南大学, 国立環境研究所
発行日:2019年

登山者の知識が高山植物の貨幣価値決定に与える影響
―白山国立公園における高山植物保全を事例にして―

著者:寺田 潤哉 発行日:2019年

令和元年度大雪山国立公園における 利用者負担等検討調査業務報告書

著者:株式会社ライヴ環境計画 発行日:2019年12月

http://inbound-jp.info/wp-content/uploads/2016/06/73af0a5238db59c245fa789f939f5319.pdf


阿蘇くじゅう国立公園への来訪者が許容する環境保全金の徴収方法

著者:山島 有喜, 山本 清龍, 小堀 貴子, 下村 彰男 発行日:2020年

大雪山国立公園連絡協議会 協力金等検討作業部会 第1回(令和2年12月10日)資料

著者:大雪山国立公園連絡協議会 発行日:2020年

北アルプストレイルプログラム(仮)第3回検討会資料

著者:北アルプス登山道等維持連絡協議会 発効日:2022年

北アルプストレイルプログラム第4回検討会資料

著者:北アルプス登山道等維持連絡協議会 発効日:2022年

利用経路が異なる伊吹山来訪者の協力金に対する意識にみる入山協力金制度の課題

著者:小堀 貴子, 山本 清龍, 山島 有喜 発効日:2022年

国立公園における登山道維持のための費用負担に対する利用者意識-中部山岳国立公園北アルプストレイルプログラム(仮)を事例として-

著者:安原 有紗, 愛甲 哲也 発効日:2022年12月

中国国家級風景名勝区の利用者負担の金額と徴収方法に関する整理

著者:劉 銘, 久保 暁子, 小堀 貴子 発効日:2023年

富士山保全協力金における事業区分別協力金充当率についての一考察

著者:小堀 貴子, 山本 清龍 発効日:2023年


富士山保全協力金等を財源とする基金を活用した事業の特徴の把握と継続性に関する考察

著者:小堀 貴子, 山島 有喜, 劉 銘, 山本 清龍 発効日:2023年


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