今日の雑記(2024/7/25)

こんばんは。

今日はふと私の心にあるモヤモヤを言語化しようと思い、この記事を書いています。

構成を練ってから書いてるわけではなく、本当に気持ちの赴くままに書いていますので、とりとめのない文章になることをご了承ください。

つぶやきにも書きましたが、私はいま転職活動をしています。

というか、必要に迫られてしているという状況です。

同じ業界の同じような職種でも活動しているのですが、年齢を重ねたいま、即戦力としてバチーンと当てはまるような仕事でなければ落とされてしまうのが現状です。

なので、未経験の業界でも、自分のスキルが活かせそうな部分にも応募していますが、状況は芳しくありません。
これも先程の件と同じで、30代半ばという年齢である以上、即戦力としてバチーンと当てはまる人材でなければ厳しいということですね。

正直絶望しかけている状況ですが、ふと私の頭の中にとある疑問が浮かびました。
必要に迫られてしている転職活動では、あまり考えるべきではないことです。
それは「私が本当にやりたかったことってなんだろう」ということ。

一応、応募にあたっては、「興味が向きそうな業界」「自分のスキルが応用できる職種」を軸にしています。

そのなかで、目について仕方がなかったのは、「シナリオ」という文字。

私は過去の仕事で、ゲームの世界観を作り上げ監修するということをやったことがあります。
その時は「この仕事だけできたらどれだけ幸せだろう」と思うほどでした（実際は別の関係ない業務との兼任なので、そればかりやっているわけにはいかなかった）

結局そこのサービスも終了してしまったのですが、強いやりがいを感じていたのは事実でした。

なので、自分のなかでは求人の中にある「シナリオ」という文字が非常に魅力的に感じたのです。

でも冷静になってみる。
おそらくそういった業界で仕事をしたことがあったり、目指したことがあったりする人はこの違和感に気づいたかと思います。

そう、世界観を作り上げ監修するという仕事は、シナリオ執筆とは必要なスキルが異なるのです。

実際、一部シナリオは作成したことがありますが、基本的にはゲームシナリオや脚本とはことなる分野の執筆作業でした。
それでも「シナリオ」という言葉に魅力を感じている。

ここにモヤモヤを感じたのでした。

このモヤモヤというのは、どちらかというと自分自身に対するモヤモヤです。

前述の世界観監修などの仕事から離れたあと、じゃあ自分はその「シナリオ」という言葉に魅力を感じたほど、
趣味のように書き溜めたりしたのか？
他のシナリオライター志望の方々のように、日々努力したのか？

いや、していない。

私はずっとなにかにつけて理由を探し、努力から逃げてきた。

いまの自分にあるものってなんなのか？

なにもない。

いつも何も考えず日々を無為な時間を過ごしてきた。

こんな人間が、応募したところで受かりはしないだろう。

そんな思考がめぐりました。

正直、かなり凹んでいます。
もう時間は取り戻せないから。
本音をいうと、どこにも自分の居場所がないのなら、もういっそのこと死んでしまいたいとも思ったりしています。

すみません、脱線しました。

この、漠然と魅力を感じた言葉に対して努力もできていないのに、
なぜそこに目がいってしまうのか。
自分自身が本当にやりたいことってなんなのだろうか、という疑問が出てきてしまったんです。

このnoteを始めたときにも色々がんえました。
恥ずかしいので過去の記事はみないでください。

それでもまだ迷っている。
すごく今、モヤモヤしています。

それと同時に、ちょっとだけ思ったこともありました。
「なぜ努力しなかったのか」
これは、前の投稿でも少しお話しましたが、自分のプライドの高さが原因だったことを踏まえて、今回もうすこし踏み込んだ理解ができた気がします。
努力したことでバカにされる怖さもありますが、「お前は努力するに値しない」という自意識があるのではないかという気もしたんです。

世の中にはたくさんすごい人がいる。
それも超一流の方々じゃなくて、もっと身近なすごい人達です。

日々創作に勤しみ、実際に応募しているひと。
多くの本を読み、見聞を広めているひと。
ゲームを徹底的にやりこみ、思いもよらない方法で魅せるひと。
例をあげるときりがありません。

そんな眩しい人達が積み上げた努力の舞台を、私のような人間が「へへ、私も努力してんです。へへ」としゃしゃり出て汚すことなんて許されない、という意識があるように感じました。

お前は努力してはいけない、そんな枷があるように感じています。

ああ、本当はこれを書き始めたときは、この思いからの脱却の兆しが見えたから書き出したんですが、いまになって再びネガティブになってきました……笑

私は、「努力すべきなのに、努力すべきではない」というとんでもない矛盾を脳内に抱えているようです。

四の五のいわずに行動する以外にないのになぁ。

結局全然まとまらなくなりました。
……　結局、やるしかないんですよね。

きっと今日はそういう日なんだと思います。
うん、やるしかない。
全然なにが言いたいのかわからなくなりましたが、がんばりますね。