見出し画像

[カンボジアの旅]弾丸でプノンペンに行った、の巻

会社立上げとか、で、バタバタしてて、まだ、バタバタしてるんですが、noteの方は、すっかり放置プレイになってました。
ちょっとお初のカンボジアに行ってみたので、久々に書いてみることに。
久々なので、書き方とか、お作法とか、結構忘れてるw

1. 今回の旅の目的

今回の旅の目的は、ズバリ仕事、というか、海外不動産投資を考えている中で、引っかかってきたのが、プノンペン。
去年ハノイに行ったこともあり、少し遅れたベトナムくらいかな、という印象でしたが、行ったことも見たこともないので、一度見ておくか、感じておくか、というところでした。
(投資関係はまた別に記事起こすかな)

2. 準備:

不動産エージェントと物件の話をしていて、やっぱ現地見よう、と、ほぼ1週間くらい前に行ってみようか、と考えるようになりました。(というか、今後のスケジュールを考えると、そのあたりの日程しか取れなかった)
とはいえ、直前で、航空券高いと無理ゲーやな、と思いつつ、調べてみるといい感じのもの(航空券+ホテル)が見つかったので、本当に行くことにしました。

  • 航空券+ホテルの予約
    プノンペン、ご承知のように(?)直行便がないのです。
    ということで、価格とともに、ルートと時間帯をベースに良さそうなフライトがないか、まず、sky scannerやtrip.com等のサイトでチェック。
    エアアジア、中華系は安いけど、乗り継ぎ時間が長かったり、で見送り。
    できれば、One World系、と思ってみると、マレーシア、キャセイ、というところが出てきました。
    このうち、マレーシア航空は、往復とも夜中便が選べたので、これいいな、と思い、改めて、マレーシア航空の本サイトで見てみたところ、MH Holidaysという、JALパックみたいなのかな、航空券+ホテルで、魅力的なプライスが出てきたので、それに決めました。
    6/8(土)22:30成田発ー現地2泊ー6/12(水)7:00成田着、現地まあまあなホテルで、10万円ほど、でした(ホテルのグレードによっては7万、と言うのも出てきましたが、、、)。

  • 持ち物
    準備、持ち物という意味では、ま、現地2泊だけ、夏場(雨季)なので、洋服等も含め、機内持ち込みサイズに収め、身軽でした(とはいえ、帰ってきてから、その足で大阪への出張があるため、都合1週間分の荷物)
    ACアダプタは、いつも持っている、海外いろんな形状に対応している、というアダプタを持参、現地はいわゆるUK型、だったかな。
    あとは、お腹の薬、現地で会う方へのお土産(空港で買ったお菓子)、位か、特殊なものは。

  • お金関係
    カンボジアは、現地で利用している通貨がUSドルなので、手持ちのUSドル(とクレカ)を持っていくことに。なので、特に現地通貨(リエル)は用意しませんでした(と言うかできない)

  • モバイル
    AiraloでeSIMを事前に購入。7日で、1GB4.5USDとかだったかな、が、これが現地で入らない泣
    ワイモバのローミングと同じキャリアを捕まえてくれるんだけど、なぜかほとんど入らない、と言う苦行でした。3日だけなので、しょうがないので、ほとんどワイモバのローミングオンで使ってました、、、
    配車アプリは、カンボジアではGrabが使えます。去年ベトナム行った時に入れていたものが使えました。

3. 旅程:

2泊3日、前後機内泊、なので、旅行代理店的には、2泊5日という表記になるのでしょうか?

6/8(土)22:30成田発 クアラルンプール経由(4時間のトランジット)
6/9(日)現地時間10:00プノンペン着
6/9(日)ー6/11(火)プノンペン Patio Hotel and Urban Resort泊
6/11(火)現地時間20:20プノンペン発 クアラルンプール経由(1時間半のトランジット)
6/12(水)7:00成田着

でした。

4. 出発・入国

コロナ以降、私の住んでいる辺りからは成田空港への直通バスの運転がなくなりました。ので、日暮里からスカイライナーで成田へ。
時間的にはこちらの方が早いので、今回のような時間に余裕のある、荷物の少ない時は全然アリです。

飛行機の出発時刻にはかなり余裕があったため、ラウンジでフィッシュ&チップス、サラダで一人乾杯。

ここでのフィッシュ&チップスは初めて。
かなりインスタント。まあ、しゃーないか。

定刻通りのフライトで、一路、クアラルンプール(KL)へ。
だいたい6時間くらいのフライト。
機内食も取らずに速攻爆睡、のつもりが、隣の老紳士の話が止まらず、しばしお付き合いして寝られず。

KL着、KL、空港はとても綺麗ですね。プノンペン行きは約4時間待ち。
またラウンジへ。今度は朝食、ラウンジでタダ飯食いまくってるw
朝なので、アルコールは控え、フォーをいただきました。

KLからプノンペンは約1時間で到着、近いです。
プノンペンの空港は首都の国際空港としては、小さい感じ、伊丹位か?
近い将来大きな新空港ができると言うことで、ますます発達する、のか?

事前にCambogia e-Arrivalというアプリに自分の情報を登録してあったためか、パスポートコントロールはスルッと抜け、$30でビザを買います。結構混雑してましたが、難なくビザゲット。
カスタム抜けて、空港の外へ。東南アジア来たー、って感じに蒸し暑い、、、

Grabのステーションが空港出たところにあると、事前にネット情報で得ていたため、そちらに向かい、Grabタクシーで市内のホテルに向かうことに。Grabの車、普通にプリウス来ました。
プリウス、人気あるみたいで、結構見ました。

左:Grabの待合所、右:待合所から見た空港入り口
空港から街に向かう途中の渋滞。
トゥクトゥク、バイクが入り乱れる、あるあるの風景

5. ホテル

空港からはGrab1時間足らず、10USDかからずに、ホテルに着きました。
今回のホテルは、Patio Hotel & Urban Resort

プノンペンの中心市街、ボンケンコンエリアにあり、便利そうで、人の勧めもあり、良心的なプライス(マレーシア航空とバンドル)だったので、ここにしました。

6. 言語

現地語は、クメール語ですが、英語が大体通じます。

7. 食事

カンボジアの料理=クメール料理
食事は、ベトナムに似てますね。
着いて最初のランチは、やっぱりクメール料理食べよう、と、ホテルから徒歩5分くらいか、Eleven One Kichenというクメール料理のローカルレストランへ。

ここでは、名称は忘れましたが、ベトナムのブンチャーみたいな、ソーメンと肉野菜、の、つけ麺を食しました。
徒歩は、やはり暑かったので、ビールも一緒に。
暑いこの国で、なかなか良かったです。

名前は失念、まあ、ブンチャーな感じか。
つけ汁はココナッツ入りで甘くて美味しかった。
ビールは、ここではカンボジアビール、他にもアンコール、という銘柄が有名

さらに夜の部で、こちらでクメール料理でも有名なアモックを頂きました。

白身魚のカレー煮込み、かな。カレー、といっても、それほど辛くなく、食べやすかったです。

真ん中がAmok、左はパパイヤサラダ(てか、タイ料理だし)

スカイバー
食事ではないですが、プノンペンは、結構高いビルが多く(地震がない)、ホテルやマンションの最上階は、スカイバーが置かれていることが多いようです。今回泊まったホテルは、9階でしたが、周りの建物がそれほど高くなかったので、朝も夜も良い眺めでした。

Patio Hotel のスカイバーからの夜景と朝の風景
夜景:向かいにはNaga Worldのビル群が見えている

知人に教えてもらった、別のスカイバーにも行ってみました。

25階建ビルの屋上のスカイバーは眺めもよく、夜は涼しく、過ごしやすかったですね。

コロナリータ、コロナが一本ぶち込まれてましたw

周りの夜景はこんな感じでした。建設中のビルも含めて、結構高いビルが見えます。

8. 活動

今回の活動エリア、
物件巡り=ボンケンコン、トゥールコック
観光=独立記念塔・王宮・河岸、トゥールスレン虐殺博物館

物件巡り
今回の主要な目的は、プノンペンの投資向け物件の見学でした。
とはいえ、目的のものはプレビルドの物件のため、実際に見たのは、モデルルーム(+既に建っている同じデベロッパーの同じデザインのビル)、建築現場、そして、物件周りの街の様子、を見てきました。
日本でいう銀座のようなエリア(ボンケンコン地区、とても銀座じゃないけど)と目黒・世田谷のような高級住宅街(トゥールコック地区、これはわからんでもない、豪邸、ちょっと小綺麗なカフェ、レストラン等が並んでる感じ)、と、メコン川沿い(通っただけ、まだ何もない)、の大きく3エリア。
まだまだ、発展途上、でも、ハノイよりカオス感が少ない感じ。外国人がうろうろしている辺りはそこそこ、日本の下町の路地くらいな感じのキレイさかな。3歩くらい奥に入るとまだまだ昔のまんま。

観光
トゥクトゥクでの市内散策
観光は、着いた初日の午後、独立記念塔、王宮、リバーサイド公園、ワットプノン(仏教寺院)、チャイナタウン、ナイトマーケット付近を、独立記念塔あたりで声をかけられた観光案内トゥクトゥクのおっちゃんに乗せて行ってもらいました。トゥクトゥクの相場を考えると、ちょっと高いですが、簡単な説明があったり、ぐるぐる回ってくれたので、まあ、よしとしました。

左:独立記念塔、中:王宮、右:ワットプノン(の入り口)
新旧チャイナタウンの街並み、中国資本が建てたビル群
メコン川のリバーサイドの様子、水は綺麗ではない、、、
ナイトマーケットと付近の飲食店街、結構外国人向けのバー等もあった

トゥールスレン虐殺博物館
最終日、少し時間があったので、やはり、史実から目を背けることは出来なかろう、と、トゥールスレン虐殺博物館に行きました。
ご承知のようにカンボジアは、クメール ルージュ政権時代に知識人等の大虐殺があり、それにまつわる展示がこの博物館ではされていて、収容所と尋問室を公開しています。入場料+オーディオで10USD。
途中、見るに堪えないものもあり、かなり衝撃的で、ここでは中の様子は書きませんが、人間の狂気・恐ろしさをまざまざと感じました。(写真や動画を撮るのもちょっと、、、なので、入り口の写真くらいしかありません)

入り口の祈念碑とお墓

というところが、今回のカンボジア弾丸ツアーの様子でした。
帰りも夜便、早朝着、で、そのまま、テレカン、となかなか疲れましたが、直前にチケットを取った割に費用も少なく、また、日程の割にしたいと思ったこと(まあ、あんまりなかったといえばなかった)ができた、という意味で、良い旅だったな、と思っています。
直行便があれば、もっと気軽に行けるんでしょうが。
今度は、シェムリアップ(アンコール遺跡)に観光で訪れたいと思っています。(昔から来たいと思っていたが、来てないので)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?