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[南米の旅 1/18]南米の旅後半戦、アタカマ砂漠へ

1/18 快晴、待ってろアタカマ

いよいよ南米旅行の後半戦となるチリ、ボリビア
ペルーに向かいます。
まずはじめに向かうのはアタカマ砂漠、サンペドロdeアタカマ。
アタカマ砂漠の入口となるカラマへ、サンティアゴから飛行機で向かいます。
朝7:30発なので、5時過ぎにタクシーで空港に向かいます。Uberでもよかったんですが、来るかどうかわからないで。(Uberはチリでは認可されていないらしく、営業はできてるのですが、空港に呼んだ場合はミーティングポイントがわかりにくいらしい、というのがネットの事前情報でした。今どうかわかりません)

カラマへは、on timeで2時間くらいで到着。
アタカマでのガイドのパウリナさんが待ってました。それにしてもこっちは鼻ピーの人多いな、彼女は鼻輪でしたが(後で聞いたらジュエリーのデザインとからやってるそうで)

カラマからアタカマ砂漠観光の拠点となるサンペドロdeアタカマまで、1.5時間位か。
ホテル到着、よいホテルです。プールついてます(入ってませんが)
アタカマ砂漠へは、夕方16時に、ピックアップしてもらうのですが、その間少し時間があるので、ホテルでランチ(ここもオールインクルーシブ)、街を彷徨いてみます。
すごい砂っぽい。旅行会社がやたらある。
あと、ノーマークでしたが、ふと地球の歩き方をみると3km位のところに遺跡っぽいものがあり、ここも行ってみましたが、登山でした笑

Pukara de Quitor、砂漠の中の小さいマチュピチュ?


現金があんまりなかったのでタクシーに帰りにATMに連れて行ってもらってキャッシング、かなり手数料取られますが、まあ、しゃーないか。

16時にパウリナにピックアップしてもらって、いよいよアタカマ砂漠突入です。
そのメインである月の谷へ。

月の谷のゲートにて


アタカマ砂漠は、世界でも有数の高地にある砂漠、銀、銅等資源も多く取れ、今ではリチウムの世界最大の算出地だそうです。
砂漠の中をガンガン、バンで走ります。
バンを止めて、展望のポイントまで、また登山します笑

トレッキングルート、ちょこっと歩きます
上のトレッキングルートの反対側、谷になってます
最大のDuneは立入禁止


今日は少し雲があるので、日の照りが和らいでます、多少、ですが。団体旅行では行かない少し奥地まで行き、最大のDune(俗にいう中東とかで想像する砂漠、ですね)を見ます。そこには保護のため足を踏み入れられないそうです。
このdune、まさに砂漠です。

乾いた土地で、カルシウム等のミネラルで、構成される岩群も自然を感じます。アリゾナ辺りにありそうな風景、ま、アリゾナやネバダを見たことある、というだけなので、そこを見たことないと、こっちが基準になるだろな。

その後、少しドライブして、かなりのオフロードに。てか、このヒュンダイのバン、大丈夫か?
(翌日も同じバンで、すごいところ走りますが)
眺めのよいところで、LA在住の日系アメリカ人のご夫婦と遭遇。トゥヌバ山(名前違うかも、後で見直し)、は富士山を思い出す、ということを言われたので、山中湖と富士山の写真を見せたら、2回行ったことがある、と感激されました。It’s a small world!

火山を展望


軽くピクニック(写真撮り忘れた、とパウリナに言ったら、また来い、と言われた笑)、で、ワインとツマミを楽しむ。
パウリナの身の上話?に。元々サンティアゴ出身、いま6歳の息子さんとサンペドロdeアタカマに住んでる、本業はジュエリーのデザイナーでそれだけでは食えないのでガイドのバイトをしている、元々ワークアウトやMTBクロカンをやっていたので体力ある、大怪我をしてクロカンやめた等。息子さんがジブリ、トトロが大好きということで、自分があの舞台になった場所に住んでる、地名等はモディファイされてるけど、トトロの森、もあるよ、と言ったらびっくりしてた。
日没に近くなって来たので、サンセットスポットに向かう。
人多すぎ、、、

ちょっと外れたところで人もまばらなスポットに連れて行ってもらい、サンセット、アフターサンセットを堪能。

アタカマ砂漠からの夕陽、天気良くてラッキー



ホテルに送ってもらって昼のツアー終了。
ホテルで夕食をとり、星空ツアーに行くはずが、雲が出ていて、ツアーキャンセルとなる泣
まあ、自然が相手なのでしゃーない。
翌朝も間欠泉を見に行くツアーが5時発なので、体力温存やー
おやすみなさいー

(続く)

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