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不自由に敏感でいること
なにがしかの不自由に対して敏感でいつづけることは、人生でもっとも大切なことだと僕は思う。
不自由を感じる時、俺は、なにかをしでかしたいんだ。
衝動がこの現状を糾弾する。
飛び出してから考える
走る足に景色は抽象的に、うねる。
その曖昧で不明瞭なノイズの中で
間に合わせに考え
闇雲にバランスをとろうと踏み出す足が
人生を新しい地点にいつだって導いてくれる。
衝動とアンバランスの中で
足が、人生を語っていくんだ。
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