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エッセイ/ 柄谷行人さんの『日本近代文学の起源』にチャレンジ中


わたしは、いま、柄谷公人さんの「日本近代文学の起源」にチャレンジ中です。

わたしは、自分で言うのもなんですが、「哲学者や思想家、文芸批評家」に関心が高いほうだと思いますw。

ですが、いままで、柄谷公人さんが書いた本を読んだことがありませんでした。

先日、あるYouTubeのチャンネルで、「柄谷公人さんの『日本近代文学の起源』は、ある有名な大学の文学部では必読の本」といったコメントを耳にしました。

そこで、一気に興味が高まって、先日、ネットで『日本近代文学の起源』(講談社 文芸文庫)を中古最低価格で購入しました(コンディション: 日焼け、傷あり)w。

先日、その本が自宅に宅配・到着したので、さっそく読み始めてみました。

第一章「風景の発見」。かなり読みにくいと思いましたが、内容については「すごいなー」と感銘いたしました。

文章の中に、いろいろな文学者や専門的な言葉が出てきます。注釈がなく、あたかも読者が知っているかのように、文が流れていきます。

わからないこと言葉の意味や背景をネットで調べつつ、読み進めてました。

第一章「風景の発見」を一読して感じたことは、
・論理に一貫性がある
・独特性と革新性がある
・なるほどといった発見と共感を持てる
といった感じです。

いやー、すごいです。
読んでいる途中ですが、読み応えがあります。
チャレンジの気持ちを持ちながら、楽しみたいと思います。


■参考: 「ウィキペディア」の冒頭部分を抜粋

柄谷 行人(からたに こうじん、1941年8月6日 - )は、日本の哲学者、文学者、文芸批評家である。本名は柄谷 善男(よしお)。筆名は夏目漱石の小説『行人』に因む、と一般にいわれるが、本人は否定。「kojin」という語感と響きから偶然に思いついたという。兵庫県尼崎市出身。


以上

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