パーソナルデザインだけ受診したい
こんちには。イメージコンサルタントの松重初です。
本日は、よくいただく『パーソナルデザインだけ受診できますか?』という質問にお答えいたします。
結論から言いますと、答えは『いいえ』です。
過去他所での診断の有無に関わらず、必ずパーソナルカラー分析とパーソナルデザイン分析併せて受けていただいております。
何を隠そう、私も初めてパーソナルデザイン分析を受ける前、同じことを思っていました。
パーソナルカラー分析は既に受けており、結果にも納得していたからです。
しかしいざ、ドレープをあてはじめると…
楽しくって楽しくって仕方がないのですよこれが!!!
不思議なことに前回ドレープをあてた時よりも、自分の顔色や印象の変化が手に取るようにわかったのです。
ドレープをザーッとあてて結果だけ教えてはい、終わり!なサロンも多いなかで、しっかりとわかりやすく事前の説明をしてもらえたことが大きかったと感じています。
色相・彩度・明度の違いをきちんと意識しながら見ることができたからこそ、顔色や印象の変化を実感したのです。
結果は変わらず春タイプのままでしたが、自分の得意な色のグループの特徴を明確に知ることができたので大満足の時間となったのでした。
こういった経験から、ベースカラー・彩度・明度の違いをしっかり理解することの有用性を感じております。
当所ではパーソナルカラー分析に入る前に、口頭だけでなくスライドを使ってしっかりと説明をさせていただきます。
予備知識がなくてもお分かりいただける内容となっておりますので、ご来所の際はワクワクドキドキ感だけお持ちくださいね。
さて、少し話がずれましたね。
なぜパーソナルデザインだけ受診できないのか。その理由をお答えいたします。
なぜなら、“前回の診断の場にわたくしがいなかったから”です。
前回の記事でもお話をしたように、パーソナルカラー分析を正確に行うためにはいくつかの条件があります。
例え過去にパーソナルカラー分析を受けていたとしても、受診者様が『どのようなドレープで』『どのような環境下で』その結果となったのか、私には知り得ることができません。
そのような状態なのに、結果を鵜呑みにしてパーソナルデザイン分析だけを行う……そんな無責任なことができるでしょうか。
パーソナルカラー分析もパーソナルデザイン分析も、受診者様の一生を左右するかもしれないことです。
『分析だけして終わり』はアナリスト(分析家)。
私はアナリストであり、コンサルタントです。
あなたのイメージ戦略を一生お手伝いするのが務めです。
なので、自分自身の目でパーソナルカラーもパーソナルデザインも見極める必要があるのです。
なんだか熱く語ってしまいましたが、とても大事なことだと思っています。
パーソナルカラー分析を受けたことがある方も、再度お付き合いください。
きっと楽しい時間になることと思います。
それでは、また。
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