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Japan Poetry Review

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日本の現代詩の批評フォーラム Japan Poetry Review (jpr) のうち、四元康祐が投稿したコンテンツのみ収めています。jpr の全貌は、以下のリンクからお入りく…
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2017年8月の記事一覧

三宅勇介インタビュー:AI編(その2)

四元: たしかに三宅さんが『歌論』のなかで紹介されているAI短歌を読んでみると、それが人間…

四元康祐
7年前
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ポーランドから帰ってくると、海が。

金曜日の夜ワルシャワから帰ってくると、郵便受けに大小二つの封筒が。大きな封筒からは、高…

四元康祐
7年前
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驚愕のシンクロニシティ:なんとPIWでもAI詩人の紹介が!

ここ数週間、三宅勇介に人工知能に関するインタビューを行っていた。その第一回分を今日公開…

四元康祐
7年前
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三宅勇介インタビュー:AIはどこまで詩に近づけるか?(その1)

四元: 三宅さんは最新詩集『亀霊』のなかに「三宅勇介の振りしたる人工知能による短歌」とい…

四元康祐
7年前
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大岡信を読む(3):「わたしは月にはいかないだろう」

わたしは月にはいかないだろう わたしは月にはいかないだろう わたしは領土をもたないだろう …

四元康祐
7年前
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森山至貴 x 四元康祐 往復書簡「詩と音楽と社会的現実と」:第3回

from Y to M: 日本、とてつもなく暑そうですね。おまけに「五十年に一回の大雨(気象庁の表現…

四元康祐
7年前
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大岡信を読む(2):「静物」

冬の静物は傾き まぶたを深くとざしている ぼくは壁の前で今日も海をひろげるが 突堤から匐いあがる十八歳のずぶ濡れの思想を 静物の眼でみつめる成熟は まだ来ない                 詩集『わが詩と真実』1962年より この静物は、セザンヌよりもモランディの感じかな。静かな冬の午後のひととき。陽ははや傾き、世界は深い思念のまぶたに閉ざさされているが、そこには透明な光が溢れている。 「壁の前で今日も海をひろげる」とは、具象と観念がかっちりと合わさった、いかにも大岡