アメリカのGarage Saleってどんなん?
この記事に出てきた
ガレージセールについて今回はお話していこう
ガレージセール(Garage Sale)
別名:ヤードセール(Yard Sale)その他の呼び方もアリ
要らなくなった家具や日用品をガレージや庭先で売ること。1970年代のアメリカで爆発的に主流になり、廃棄品から利益を得るというコンセプトを正当化した。
ガレージセールをする目的は簡単に言うと
断捨離や引越しで、もう要らないな〜とか
引越しで大きい物持って行けないな〜みたいなのを出す感じ
使えそうな不要な物は捨てるのではなくて売る
たまに自分で作った物とか絵とか手芸作品?みたいなのも出してる方もいる
ガレージセールに来てくれた人に
ついでに、自分のアトリエとか宣伝したりね
そしてお店に持ち込んだり場所を移動することはなく、自宅前で行われるので気軽にできるよう
ガレージセールが行われるのは大体土日
その方が人が来てくれるからね
Junkも多いがたまにレアなものが$5以下で買えたりするのが醍醐味
まるで宝探しよっておばさんは言ってた
おばさんは自分のアンティークスペースに
ガレージセールや※スリフトショップ、オークションでゲットした物を販売している。
※スリフトショップについてはまた別の記事で解説する
なのでガレージセールに行くことは、仕事の一環なのだ
私は眠い目を擦りながらおじさんに連れられ会場へ
会場といっても人んちなんだけどね
値段交渉ももちろんできるので、まとめて買うからいくらでいい?とかもアリなのだ
というか値付けもされていないので、コミュニケーション必須
子供が店番してたりとかで、商売のノウハウがここで少しは学べるからいいよね
私は特になにも購入せずで、おばさんが後からプレゼントしてくれた
色々売っていてハマる気持ちもわかる
たまにえ!なにこれみたいなのもあるし、探すのが楽しいの
ちなみにオーランドエリアのガレージセールの特徴は、ディズニーグッズが高確率で売っている
後はキャストとして働いてた人もいらっしゃるので、キャスト限定のバッジとかも売っていた
私が見たのは東京ディズニーシー、上海ディズニーのオープニングのキャストしかもらえない記念バッジがあったり
おばさんは自分のアンティークスペース用に購入していた
値段で言うと物によるけど、大体$1〜5で
$5超えると高いな〜って印象
日本のビンテージストアのバイヤーとかもこういうガレージセールはお宝があるかもしれないし、値段交渉できるので見かけたら行くって方もいるみたい
おばさんはオーランドエリアは、引越しが多いかつリゾート地で世界中から移住してくる、お金に余裕ある方が多いから
毎週必ずどこかでガレージセールがあるし、お宝見つかる率高いのがここのいいポイントのひとつだと言っていた
アンティークスペースを持つにも、やはり場所を考えないと買い付けも難しいだろうから勉強になる〜
ちなみに、おじさんおばさん達がシアトルからオーランドへ引っ越す際に
荷物が多くて全部持っていけなかったから、おばさんは泣く泣く色々な物を手放したと
シアトルで既に自分のアンティークスペースを持っていて、売れなかった物は全てガレージセールで売り払ったそう
その際、土曜日の朝にガレージセールを行なって
最初は誰も来る気配がなかったらしく、朝は1人で店番するわっておばさんが店番して、おじさんは外出していたそう。
そしていざガレージセールを始めたら
とんでもないぐらい沢山人が来ちゃったらしくて
1人で回せなくなったらしい
急遽おじさんを呼びつけて戻ってきてもらい、結局2人でお昼ご飯食べる暇もなく大盛況だったそうな
アメリカ人がいかにガレージセールが好きなのか伝わったであろうか
日本だと土地が狭いから
やったら近所の人に怒られそうだけどね
あと人が集まらないと思う
もちろんおばさんはアンティークスペースで販売していた物も売っていたし、センスがいいからかなり良いものが揃っていたからであろうが
そんなに人が集まることに驚いた私であった
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