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結婚式にオススメのまつ毛エクステとは|本数やカールなど

花嫁にも人気のまつげエクステ。結婚式にまつ毛エクステをつけることのメリットやタイミング、結婚式におすすめのまつげエクステデザインを本数、カール、カラーに分けて今回は解説します!

また、式当日をベストなマツエクで迎えるためのケア方法も紹介します。

結婚式のまつ毛エクステ「ブライダルマツエク」


結婚式を迎えた花嫁にとって、当日のメイクと合わせて決めておきたいのが「まつ毛」だと思います。マスカラでボリュームアップする、つけまつ毛をつける、などの方法がありますが、最近では、まつ毛エクステをつける花嫁も増えています。

普段からマツエクに親しんでいる人はもちろん、「結婚式を機にマツエクデビューする」という人もいると思いますが、結婚式に合わせたまつ毛エクステのことを「ブライダルマツエク」と呼ぶことがあります。

サロンによっては「ブライダルマツエク」専用のプランを設けているサロンもありますが、一般的には通常の施術と変わりません。ただし、初めての方は特に、式当日までに最低2回はサロンに通うようにしましょう。

人によってはマツエクの装着に使うグルー(接着剤)でかぶれたり、目が充血すると言ったトラブルが起こる場合があります。いきなり本番に向けたマツエクをつけるのではなく、まずはお試しでつけてみて、アレルギー反応が起こらないことの確認をし、実際につけた本数や形などを見た上で、本番どういうデザインにするかを決めるようにしましょう。

結婚式にまつ毛エクステをつけるメリット


ブライダル用のまつ毛メイクを考えた際に、「つけまつ毛」か「まつ毛エクステ」かで悩む人が多いのではないでしょうか。それぞれメリット・デメリットがありますが、結論から言うとまつ毛エクステの方がオススメです。その理由を解説します。

つけまつ毛のメリット・デメリット


まず、つけまつ毛のメリットは、安価であることと、合わないと思ったときすぐ外せる点、自分で装着可能な点です。手軽に付け替えできるので、色々な形を試して一番好みのものを選ぶことができます。

デメリットは、取れやすい点と、至近距離で見た際に不自然に見える点、接着剤で肌がかぶれやすい点。とくに結婚式の場合、泣く場面が多く、さらにアップで写真を撮られることも多くなります。「後から写真を見たら、つけまつ毛がずれていた!」なんてことがあっては、悔いても悔やみきれません。

まつ毛エクステのメリット・デメリット


次に、まつ毛エクステのメリットについてです。マツエクのメリットは、自然にボリュームアップできる点、泣いても取れない点、自分の目の形や自まつげに合ったデザインに仕上がる点です。アイデザイナーと相談してデザインを決められるので、目の形、式当日の衣裳や会場、理想のイメージなどの条件を出し合いながら、一番ベストなエクステのデザインを決めていくことができます。また、泣いても取れない点も結婚式にはぴったりですね。

マツエクのデメリットですが、価格が高い点、自分で着脱ができない、アフターケアが必要という点です。プロにしかできない施術だからこそ価格も高くなります。また、きれいに長持ちさせようと思うと自宅でのケアも必要になってきます。

ですが、一生に一度の結婚式を、不安なく、理想の目元で過ごせしたいのであれば、やはりマツエクの方がおススメです。

結婚式前、まつ毛エクステをつけるタイミング


結婚式に向けてまつ毛エクステをしようと思った場合、最低でも2回はサロンに通うようにしましょう。1回目はお試し、2回目は当日に向けた施術という位置づけです。

1回目は挙式の1~2ヶ月前に、2回目はなるべく本番直前が理想です。下まつ毛にもエクステをつける場合は、なるべく式前日をオススメします。

いくらマツエクが長持ちすると言っても、毛周期の関係もあり、日を追うごとに抜けていきます。徐々にばらつきなども出やすくなってきますので、やはり施術直後が一番きれいな状態と言えるでしょう。

また、ブライダルエステを受ける場合は、最終のエステより後のタイミングでマツエクをつけるようにしてください。マツエクが完全に乾ききるのには24時間かかります。その間にエステを行うことはもちろん、クレンジングや洗顔を行うことはマツエクが取れる要因になります。

また、エステではうつ伏せになる、油分や水分がマツエクに浸透するなど、まつ毛にとってはあまりよくない施術も考えられます。エステ後にマツエクをする方がダメージを防げるでしょう。

結婚式におすすめのまつ毛エクステデザイン|本数


結婚式の基本メイクは、花嫁の「清純さ」を引き立てるメイクです。とくに、白無垢やウエディングドレスの場合は、ナチュラルな美しさが似合います。

まつ毛エクステを考える場合も、あまりゴテゴテしすぎず適度なボリュームを出せるようなデザインを考えましょう。ただし、あくまで花嫁は式の主役。遠目で見て目元の印象が伝わる程度が望ましいため、普段のまつ毛エクステより少し多めでちょうどいいくらいだと思います。逆に、あまり本数が少ないと、つけている意味がなくなってしまいます。

イメージとしてはホテルや結婚式専用の式場などの広い会場で、スポットライトを浴びるような式の場合は、160本~180本を目安に考えます。ガーデンウエディングやレストランウェディングなど、ナチュラル&カジュアルなイメージの会場の場合は、120本~150本を目安に考えるとよいでしょう。

ただし、カールの形状や太さとの兼ね合いや、ほぼ自まつ毛のようにナチュラルに見せたい方、自まつ毛の少ない方の場合、あまり多くのまつ毛エクステをつけない方がよい場合もあります。アイデザイナーと相談して決めていきましょう。

本数に関しては、こちらの記事もオススメです!




結婚式におすすめのまつ毛エクステデザイン|カール



結婚式にオススメのカールは、JカールやCカールなど、ナチュラルなカールです。より自まつ毛に近く、花嫁の清楚なイメージにもぴったりです。

例えば目尻側だけ長めのJカールにしてたれ目風に見せたり、中央を長めのCカールにして黒目ぱっちりのキュートな印象に仕上げたりするのもオススメです。

カールのイメージは、ドレスのデザインをベースに考えると決めやすいです。例えば、Aラインやプリンセスライン、ミニ丈など可愛らしいイメージのドレスには、Cカールを主にしたキュートなデザイン。プリンセスラインやエンパイアラインなど大人っぽいイメージのドレスにはJカールを主にした、長し目風のキレイ目なデザインなど、お色直しで和装やカラードレスなど、何着か着る場合も、やはり挙式時に着る衣裳(ウエディングドレスや白無垢)をベースに考える方が間違いないでしょう。

結婚式におすすめのまつ毛エクステデザイン|カラーミックス



結婚式につけるマツエクには、黒以外にカラーエクステを使うのもオススメです。とくに、ガーデンウエディングやレストランウエディングなど、ナチュラルなイメージの会場やドレスには、ブラウンのまつ毛エクステを使ったナチュラルでやさしい目元がマッチします。海外のウエディングのような、自然体なイメージの花嫁に仕上がりますよ。

あるいは、カーキやネイビーを使ったり、ブラウン×ピンク系、ブラウン×オレンジ系を組み合わせて使うのもおススメです。カラーと言っても意外と自然に馴染むので、初めての方の場合、黒よりも抵抗なくつけられるかもしれません。

また、色打掛やカラードレスなどで自分の好きなカラーを選んでいるという方、目尻側に少しだけ、ビビッドなカラーエクステを足すのもオシャレです。あくまでさりげなく、ほかの衣裳を着たときにもおかしくないような本数と長さを調節してくださいね。

結婚式当日までのまつ毛エクステケア



式本番用のまつ毛エクステをつけたら、その後の過ごし方も大切です。まず、まつ毛エクステ装着後24時間は、接着剤(グルー)が生乾きの状態です。この間に、濡らしたり、こすったりすると、簡単にまつげエクステが取れてしまう可能性があります。極力入浴は避け、洗顔なども5~6時間以上あけてから行うようにしましょう。

また、うつ伏せで寝たり、ゴシゴシこすったり、指で触ったりといった行為もNG。なるべくマツエクに触れないようにして過ごしてください。それ以降は、クレンジングの際にはオイルクレンジングを使わないこと、水に濡れたらドライヤーの冷風で乾かして、ブラッシングを行うこと、まつ毛美容液で自まつ毛をケアすることなどに気をつけながら当日を迎えましょう。

まとめ


自然な華やかさが出て、泣いても取れにくいまつ毛エクステは、結婚式にもぴったり!ただし、一度つけるとすぐに自分で取れるわけではありません。失敗しないためにも、きちんと計画立てて、最低2回はマツエクサロンに通うようにしましょう。会場や衣裳の雰囲気などを加味した上で、ご自身をより魅力的に魅せてくれるデザインを選んでみてくださいね。


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ぜひ結婚式前の花嫁さん、当店でお目元のケアさせてくださいね!


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