見出し画像

抜歯矯正① 2023/06/22 抜歯当日

2023/06/22(土)

遂に抜歯当日。
健康な歯を抜くのは怖いし、長年連れ添った犬歯がいなくなるのは寂しい。
抜いた後に痛みが出るのは当然あると思うが、どの程度痛いのかわからないので余計に怖い。
歯を抜いたことはあるが、記憶にないぐらい前のことなのでゼロの状態でかなり怖い。

16:00 治療スタート


最初に下の歯にもブラケットを付けていく。
下の歯は抜かないものの、噛み合わせのために下の歯にも付ける必要があるとのこと。
その後に麻酔を左右表裏に各1本ずつ、合計4本。
今まで治療やらで何度も麻酔を打っているので多少痛いが全然耐えられる。
それより歯を抜く不安がすごい。

先生に「大丈夫?」と聞かれたが、全然大丈夫じゃない。
麻酔が効きだしてうまく喋れない中、「こわいです」と答えた。
先生曰く、健康な歯を抜くだけなので化膿する心配もないし大丈夫とのこと。
問題はそこじゃない。

麻酔が効いているか確認された後、抜く予定の犬歯を何かで押されて「これ大丈夫そう?」と聞かれた。
麻酔が効いているので押されている感覚はあるが痛みは全くない。
話せないので頷いた。

「じゃあ抜いていくからねー」

恐らくペンチのようなもので歯を挟まれ、前後にグイグイ揺らされ「ボリン」という感覚。

は、早い・・・

もう片方も同じく一瞬で終了。
抜歯にかかった時間は2分程度ではなかっただろうか。
麻酔が効いているので歯を抜いた瞬間も直後も全然痛くなかった。
長年連れ添った歯に対してエモくなっている時間もちっともなかった。

そこから上のブラケットのみにワイヤーを通してやっと「お疲れ様でした」と言われて全てが終わった。

17:30頃 施術終了

次回下の歯?にゴムを掛けるとのことなので、下の歯にワイヤーを付ける1週前に来てくださいとのことで2日分予約を取った。

今回かかった時間は、トータル時間は1時間半ちょっと。
抜歯より前後の方が圧倒的に時間がかかった。
抜いてしまえばもう後は早く矯正が終わりますように、しか思わない。
・・・というのは言い過ぎだが、変わっていくしかないのだから耐えるしかない。
まだまだ麻酔が効いているので全く痛くないが、血の味が薄っすらしているので血は止まっていないのだろう。(当たり前)

21:00頃 帰宅後・晩ごはん


麻酔が少しずつ切れてきたのでジンワリ痛い気がしてきた。
しかも抜いた箇所というより、前歯がジワジワ痛い。
激痛では全くないので、Uberを発注後にロキソニンを飲んで効いた頃に届いたうどんを食べた。

予想はしていたがめちゃくちゃに食べにくい。
犬歯がないたけでこんなに食べにくいのか。
ブラケットのみの時と比べて、ワイヤーがある分えげつないぐらい奥歯に食べ物が挟まりまくる。
咀嚼すると歯が痛い。

これは・・・初日から先が思いやられる。

01:00頃 就寝前

ロキソニンが切れてきたのでまたジンワリ痛い。
激痛ではないので耐えられそうだが、念のために追加でロキソニンを飲む。

ワイヤーがある分、とても歯磨きがしにくい。
歯とワイヤーの間に隙間があるのでなんだかんだいけるだろうと思っていたが、案外その部分に残った食べカスが取れにくい。
これはなかなか難しいかもしれない。

ロキソニンが効いている間に寝た。


ビフォアフ写真

汚くて申し訳ないが記録として残しておく。
経過も別途撮影していく予定。
あと、肌が汚すぎたので加工済みです。

横顔口閉じビフォアフ

抜歯前横顔口閉じ
抜歯後ワイヤーあり横顔口閉じ

ワイヤーがあるせいか若干上が盛り上がり、下は新たにブラケットを付けたからか盛り上がった気がする。

横顔歯出しビフォアフ

抜歯前横顔歯出し
抜歯後ワイヤーあり横顔歯出し

犬歯がなくなった。大きい口で笑うと見えるが普通に話す分には見えない。

正面ビフォアフ

抜歯前正面歯出し
抜歯後ワイヤーあり正面歯出し

正面からだとこの程度歯を見せていても抜いた部分はほとんど見えない。
早く隙間が埋まりますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?