見出し画像

障害者の在宅勤務について話を聞いてきました。

今日は、地域の交流会ということで、今実際に障害者の在宅勤務をしている企業様のお話を聞かせていただきました。

実際に通勤が怖くて就労できない障害者、車椅子などで通勤困難な障害者などにとって、在宅勤務が増えてきたことはむしろ歓迎なのではないか、という風に話を聞いていて思いました。

ただ、企業様もおっしゃっていましたが、今まで以上に「自己管理」が大事になってくる、と話していました。

確かに、監視されていないからってだらけていたり、仕事が進まなかったりしたら、在宅勤務の意味を成さないのは、健常者でも同じですよね。

画像1

連絡会自体も、コロナ禍で、こんな密になってやりませんでした。スカスカですし、2人以上同じ施設から参加する場合はzoomで参加ということになっていました。

それはまぁ余談ですが、話を聞くとすごいですね。

会社支給のパソコンをログインした時間、ログアウトした時間で勤怠は管理されているとのことです。また、いつでもカメラで監視されているわけではなく、チャットメインでの指示、チャットメインでの報連相なのだそうです。

在宅勤務に憧れる利用者さん、私のところにも何人かいますが、それだけ徹底した自己管理ができるのでしょうか。それにはかなりの訓練が必要だと感じました。

あと、仕事の切り出しは大変だと企業様はおっしゃっていました。個人情報に触れるようなお仕事は出せないし、入力作業も永久にあるとは限りません。

お話を聞いていると、これって障害者だからって話ではないなと思いました。健常者でも、在宅勤務で自身を保ちながら仕事を自発的に見つけていく、もしくは指示を出していくのは大変だと思います。

障害者だから、と他人事では済まされません。在宅勤務をされている方、させている方、すべての人の問題だと私は感じました。

※この記事は、コンビニコーヒーの100円に設定しております。
ご購入頂ければ、これからの励みになります!
またこれからも頑張ろう☆と勇気がでますので、是非とも応援お願いします。
ご購入された金額で、さらなる自己研さんに励みたいです。


画像2

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

サポートしていただき、ありがとうございます💗毎日noteを頑張っています。ぜひあなたにも恩返しをしたいと思います!あなたにも幸せが訪れますように🍓いただいたサポートは、心理学をもっときわめるためにあてたいと思います。応援、よろしくお願いいたします🌟