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旧時代の相棒を見つけよう!遊戯王MDの本格ゲートボール大会『アンリミ杯』

はじめに

皆さんこんにちは!遊戯王マスターデュエルチームEXTRAWIN【EXW】のリーダーしらこです。
今回は、マスターデュエルの大会の1つである『UNLIMITED CUP』こと『アンリミ杯』様を紹介していきます。
マスターデュエルでは、tonamelやgametectorなどで日々多数の大会が開催されていますが、アンリミ杯はいわゆる『ゲートボール』と呼ばれる特殊ルールの大会です。
そのため、普段のランクマッチ環境とは一味違った遊戯王を楽しみたい方にオススメの大会となっています。
その一方で特殊ルールの大会って専用のデッキを組む必要がありますし、ルール自体を把握するのが大変なので
『興味はあるけど、手を伸ばし辛い…』という方も多いのではないかと思います。

そんな皆さんに、本記事はゲートボールとアンリミ杯の魅力を伝えて行きます….

…….ちょっと待ってください!
俺には関係ないかな、
とブラウザバックしようとしたそこのあなた!

なんと

『アンリミ杯では賞金が出るんです!』

その額1500円!
しかも、毎週開催されるので何度もチャレンジ出来ますし、優勝できれば専用デッキを組んだジェムを取り返せる(かも)しれません。
そもそも、マスターデュエルで賞金ありの大会は大変貴重です。
主催者さんの気合いとゲートボール愛が伝わりますね。
是非この機会に是非アンリミ杯を覚えていってくださいね!

そんなこんなで、魅力はあるけどカードプールが分かりにくくて中々手が出しづらいゲートボール・・
でも安心してください!
この記事を読めば『初心者でも』アンリミ杯2011に出場するために必要な情報が全て詰まっていることを保証します!

そもそもゲートボールって何?

マスターデュエルはOCGをやっていた人だけでなく、MDをきっかけに遊戯王を始めたよ!という方も多いと思いますので
『そもそもゲートボールってなんなの?』を簡単に紹介します。

ゲートボールとは、昔の遊戯王の環境を遊ぼう!というフォーマットのことです。
昔から遊戯王をやってるおじいちゃんが集まって楽しむ→ゲートボールという感じですね。なんでわざわざ昔の環境を遊ぶかというと、やっぱり遊戯王っていつの時代も面白いですし環境毎の魅力ってあると思うんですよね!
マスターデュエルもOCGの環境を後追いしている部分が大きいので(最近は変化してきてますが)、一種のゲートボールに近いものではあるんですよね。
マスターデュエルでも環境によって好き嫌いだったりユーザーが増えたら減ったりという話もありますが、運営的に環境変化は必要なもののユーザー的には面白い環境を長く遊びたいという気持ちがあるものです。

今回紹介するアンリミ杯さんが今やってるのは2011年と2012年の環境で、10年以上前の環境なので強いデッキも今と全然違います。

現代遊戯王のような手札誘発の投げ合いや、パワーカードの応酬で負荷を掛け合うようなゲームではありません。もっと繊細で、戦闘のやりとりやパワーが低いカードによってアドバンテージを取っていき、勝ち負けの過程でのプレイングの要素が大きく、学びややりがいを感じやすい環境だと思っています!
あと、ゲートボールの魅力として伝えておきたいのは環境だけではなくて
『逆にカードが無駄にならない』ことです。

特殊レギュレーションって、そのためにわざわざカードを生成してランクマでは弱いテーマやカードにジェムを使うのは勿体無いって思うじゃ無いですか。逆なんです。

なぜなら、ある固定の環境を遊ぶということは
運営による環境変化の影響を受けないので、そのフォーマットの大会が続く限り、生成したカード達はずっと使えるんです。

よって、毎月のリミットレギュレーション変更や新パックの影響を受けるランクマ環境のデッキよりも遥かにコスパがいいのではないでしょうか?
例えば、大嵐 なんて永年禁止カードなので、生成するのに躊躇するかもしれませんが、ゲートボール環境なら必須カードなのでどのデッキを組んでも使えますし、2011年から環境が動いたとしても活躍します。そう考えたら、結構良さそうじゃないですか…?
とはいえ、まずは出来るだけローコストで始めたい!と言う方も多いと思うので、環境デッキ紹介の項で各デッキの生成コストについても話して行きます。
2011年環境、実は超安くて強いオススメデッキがありますので…!!

アンリミ杯ってどんな大会なの?

環境やデッキを紹介する前にアンリミ杯のルールを紹介します。

アンリミ杯は最初に紹介したように、遊戯王の過去の環境で戦うゲートボール(特殊レギュレーション)大会です。
これまで20回以上の開催実績があり、2011年環境と2012年環境の大会を開いています。
これまでは2011年のみ行っていましたが、最近2012年環境も導入し、毎週2011年か2012年のどちらかの大会を開催しています。
今回は、開催実績も多く環境のデータ量も多い2011年環境を主に紹介していきますね!

《アンリミ杯のルール》

・トーナメント戦
・BO3サイド有り(マッチ戦)
・事前デッキ提出あり
・優勝賞品 1500円分のギフトカード

見ての通り、マッチ戦なのでより当時の環境に近い本格的なゲートボールを楽しめます。
優勝賞品は1500円ですが、これは8人以下の場合でそれ以上集まった場合は上位入賞者にポイントが振り分けられてポイントをギフトカードに変換できるようです!
かなり大盤振る舞いですね!

優勝 1500pt
準優勝1000pt
3位 500pt (16人以上の場合)
累積1500pt貯まったらギフトカードと交換

・疑似先攻ドロー有り
先攻を取りたいプレイヤーは後攻を選択します。1ターン目はドローゴーをすることにより擬似的に後攻1ターン目がドローありの先攻となるわけです。
当時の環境は先攻1ターン目にドローが出来ていたので、そこを再現するために擬似先攻ドローのルールとなっています。注意しましょう!

・UNLIMITED制限でデッキ、ルームを作成
・エクストラモンスターゾーンは使用可

当時のカードプールと環境のおさらい

次にカードプールと環境の紹介です。
アンリミ杯2011は当時の環境を再現するために『2011年9月制限+独自制限』を採用しています。

いや、何年とか言われてもパッと浮かばないよ!そもそも、その頃やってないし!

というのがゲートボールの悩みですよね。

アンリミ杯2011使用可能カード

・2012年2月中までに日本で発売されたカード
・EXTRA PACK 2012の一部収録カード
・EXTRA PACK SWORD OF KNIGHTSの一部収録カード

要は、通常パック『GALACTIC OVERLORD』までの環境で、このパックは海外で発売された時に海外新規カードがあったので、それも含めますよ。ということでEXTRAPACKのカードも含んでいるわけですね。
『GALACTIC OVERLORD』は遊戯王第7期最後のパック、つまり環境変化の大きな節目となるタイミングだったわけですね。

より詳細なレギュレーションは↓の記事に載ってるので参加される際は見てみてください。
https://note.com/osu_0316/n/n742d536af920

とはいえ、レギュレーションとかカードプールって正確に伝えられても覚えきれないと思うんですよね。
なので、本記事では『ぶっちゃけこの環境で何が強いのか?』と『採用カードの選択肢は何か?』をお伝えします。

これさえ見てもらえれば、もう大会に出れる!という情報をピックアップして紹介します。

2011年環境ってなんなの?

2011年の環境はエクシーズ召喚の全盛期で、ペンデュラム召喚、リンク召喚はありませんでした。
よって、エクストラデッキは融合、シンクロ、エクシーズのみ使用できる環境です。エクシーズ召喚はレベルさえ揃えればチューナーも必要ないので、融合、シンクロに比べて多くのデッキを強化しました。中でもランク4エクシーズを始めとした汎用性が高いエクシーズを出しやすいテーマは他のデッキよりも環境で一躍飛びぬけた存在となりました。

そんな大エクシーズ時代ながらも、当時のエクシーズはまだまだ強いカードが限られており、鳥銃士カステルみたいな万能除去も無ければ、バグースカのような汎用制圧モンスターもいません。ブラックコーン号のモンスター墓地送りやジェムナイトパールの2600打点効果なしモンスターですらエクストラから出せるだけで評価されていました。
よって、メインギミックが強い、エクストラから強力なモンスターを出せる。等が当時の環境では評価されていたわけですね。

中でも『GALACTIC OVERLORD』の一つ前のパック『ORDER OF CHAOS』で登場したテーマ【甲虫装機(インゼクター)】は当時の環境を経験してない人もご存じかと思いますが、超凶悪なデッキとして環境に君臨していました。
昔話だけを聞くとインゼクターのいる環境は『インゼクター最強で他のデッキ使う意味ないんじゃないの?』とか『面白くなさそう』
と思うじゃないですか?

実はそうでは無いんです。


実は、このアンリミ杯2011の環境はインゼクターがいながらも他のデッキも強い、面白いバランスで成り立っている環境なのです。
それでは、注目の環境デッキを紹介します。

アンリミ杯2011環境オススメデッキ3選

次に2011年環境を遊ぶ上でおススメの3つのデッキを紹介します。各デッキの強みと動きの特徴を紹介しますので皆さんの好みのデッキを選択してみてください!

①甲虫装機

まずは当然強い【甲虫装機(インゼクター)】です。
甲虫装機は『銃』であるダンセル、センチピードに『銃弾』であるホーネットを装備し、相手の場を破壊しつつアドバンテージを稼いでいくことが強みのテーマです。
この『ダンセルホーネット』コンボによってホーネットでフィールドのカードを破壊しながらダンセルで展開、センチピードで後続を回収しながら盤面を破壊。という動きは当時の遊戯王のパワー感では考えられないスペックであり、このコンボが決まれば相手はひとたまりもありません。これらの展開+破壊+後続確保をしながらランク3エクシーズを駆使して戦います。
よって手札消費少なく相手のカードを根こそぎ奪っていく動き、エクシーズを使った柔軟性という意味で回った時の強さは圧倒的なtier1だと言えます。

しかし、この環境での甲虫装機はまだ未完成な状態です。甲虫装機グルフがいない(レギュレーション上使用不可の)ため、先攻1ターン目で回すためにはホーネットで自分のカードを割らないといけません。よってリスクが伴います。
また、ギミックの性質上『装備する側+される側』を揃えれないと動けないため、安定感も課題です。
本来ダンセルで展開したいデッキなんですが、構築を見ると強欲で謙虚な壺が入っているのはそのためですね。さらに、テーマの性質上レベル3が多いためランク3が出しやすくなっており、デスガイドを採用することで初動で甲虫装機ギミックにアクセスできなかったとしても戦線を維持できるように工夫されています。回ったら最強クラス、しかし初動の細さからカードガンナーによる墓地肥やし加えてなんとしてでも早期に初動にアクセスすることがこの環境での課題になっていますね。

デッキの組みやすさに関してはデスガイドを持っている人ならダンセルと一部のエクストラのみで組めるので比較的安価に組むことが出来るでしょう。エクストラのシンクロモンスターはヴェーラーからのシンクロ用で、当時の環境だとエクストラが余り易かったためこのようにもしもの時のシンクロも入れてたりします。とは言え必須では無いので好みで採用しましょう。

このように、この環境の甲虫装機は歴史で語られるほど最強デッキという訳ではありませんが、そんな不完全な状態でもアンリミ杯で何度も優勝しており、環境を構築するトップデッキであることには変わりありませんね。

②HEROビート

次に紹介する【HEROビート】ですが、最初に言っておくとこれからアンリミ杯に出たい人に最もオススメのデッキです。
その理由は何と言っても『強くて安い』ことです。
当時のHEROビートは今のHEROのように爆発的に展開をしたり、ダークロウのような制圧モンスターもいなかったのでかなり大人しい戦い方をするデッキでした。デュアルモンスターであるアナザーネオスをメインアタッカーとし、速攻魔法のデュアルスパークと罠カードのヒーローブラストによって相手の盤面を破壊しつつ戦線を維持しながら戦います。

当時の環境では強力な魔法罠カードのラインナップが少なく、特に環境トップの甲虫装機に対して有効な妨害手段があまりなかったのでHERO専用のデュアルスパークとヒーローブラストはカードの損失なく除去を撃てる、当時だと破格のスペックのサポートカードでした。これらを駆使して甲虫装機の膨大なアドバンテージを生み出す動きの初動を確実に潰しつつ、1900アタッカーとミラクルフュージョンから出される切り札融合体によってライフレースを勝するのがHEROビートのコンセプトです。
また、現代遊戯王でも活躍しているパワーカード『超融合』を3枚使えることもこのデッキの長所であり、手札コストこそ痛手なものの相手の強力なモンスターを処理したり相手の攻撃に合わせて防御札として使ったりと決まった時の強さはお墨付きです。

そしてなによりこの【HEROビート】、強いにも関わらず構成されるデッキパーツが旧世代のカードばかりなので非常にローコストで組めます。当時だと切り札級だったシャイニングやアブソルートゼロなどの強力な融合体ですらSRなのです。
そのため、今の現代遊戯王の環境外カードを揃えようと思った時、人によっては大嵐とブレードハートの2枚のみ生成すれば組めてしまいます。どうしても、環境を知らずにいきなりゲートボール用のデッキを組むのはハードルが高いので、まずはHEROビートを組んでみるのがオススメですね。

③ヴェルズラギア

最後に紹介するのは【ヴェルズラギア】です。このデッキは当時最強のエクシーズ軍と呼ばれていた『ランク4』を最も強く使えていたデッキで、レベル5以上の特殊召喚を封じるヴェルズオピオン、強力な無効効果を備えたエヴォルカイザーラギアを切り札として戦います。
強いのはエクシーズだけでなく、そもそも下級モンスターのパワーラインが1900~1950と異常に高いことも強みです。当時はまだ戦闘でのアドバンテージのやり取りが重要であり、このデッキは先に紹介した【HEROビート】に対して戦闘でマウントを取りに行けます。また、ヴェルズカストルやレスキューラビットによって場にモンスターを複数並べたり、処理することが非常に困難なヴェルズサンダーバードによってフィールドアドバンテージを稼ぐことも得意なデッキです。おまけに強力な魔法罠を積むスペースも多いのでモンスター、伏せカードの双方で押していけるハイスペックなデッキとなっています。

今の遊戯王プレイヤーが見ても強いカードしか入っていませんよね。当時の遊戯王では珍しく『しっかり制圧』しますよ!
このデッキのデメリットは高額なことです・・。メインギミックだけでも十分強いのですが、戦いの柔軟性の要素としてランク4エクシーズのバリエーションに頼っていますからエクシーズ出来るシーンで選択肢が多いほど強いのは間違いありません。
とは言ってもランク4は汎用性が高いカードが多く、エヴォルカイザーラギア、ドルカは現代遊戯王でも使えますし、ショックルーラー、ダイガスタエメラルなども他のゲートボール用デッキで活躍します。ちなみに【ヴェルズ】は2011年で強い上、2012年環境のゲートボールでも強いため、2つの大会に出るなら意外と安い・・・?かもしれないので、ゲートボール用に思い切って組んでしまうのも一つの手ですね!

2011環境 汎用カード紹介

次に、デッキを組む上で重要となる汎用カードを紹介します。採用カードに困ったら、ここから選択しておけば間違いないです!

・エフェクトヴェーラー

当時は汎用的な手札誘発がほとんどなく、実用的なものだとヴェーラー、DDクロウ、増殖するGくらいです。とは言え、この頃は手札1枚の差が重要なゲームであったため、基本アド損で発動することになる手札誘発の評価がそこまで高く無かったというのもあります。そんな中でもこのヴェーラーはぶっちぎりで採用率が高く、その理由に『甲虫装機』の存在がありました。甲虫装機は先ほども紹介したように、この7期ではぶっ飛んだスペックをしていましたから対策するためにはアド損だろうと必要だったわけですね。

・魔界発現世行きデスガイド

現代遊戯王では幻影騎士団のお供ですが、当時はランク3エクシーズの中でもとんでもスペックな『発条機雷ゼンマイン』が居たので1枚で出せるこのカードが汎用カードとして採用されているわけですね。合わせて『リヴァイエール』も採用され、【甲虫装機】だと闇の誘惑やDDクロウで除外されたモンスターを帰還させたり、【ヴェルズラギア】だとレスキューラビットを再利用する動きが強力です。

・強欲で謙虚な壺

今回紹介した全デッキに3枚搭載されているこのカード。当時は初動の展開力よりも安定感と柔軟性を求められていたので必須カードだったんですね。

・レギュレーションを気を付けたいカード達
大嵐⇒制限
月の書⇒制限
激流葬⇒制限
奈落の落とし穴⇒準制限
神の宣告⇒制限
神の警告⇒準制限

今とは全然違いますが、それだけ当時の環境では強力だったということですね!

2011環境 サイドカード紹介

最後に紹介するのはサイドカード用のカードです。アンリミ杯はより本格的なゲートボール大会を提供するためにBO3(サイド有)の形式となっています。そのため、これからゲートボールを始めよう!という人はサイドデッキの選択肢に悩んでしまいますよね・・。
汎用カード同様、サイドデッキ用のカードも採用率が高いものは固まっているのでここから選択すればまず間違いないでしょう!

この環境は【甲虫装機】【HEROビート】【ヴェルズラギア】が環境デッキということでそれらをメタったサイドカードが多く見受けられます。
とは言え、メタカードにも限りがあるので今の遊戯王で活躍している『ディメンションアトラクター』『ニビル』『次元障壁』のような大味なカードはなく、戦闘をベースにした細かなやりとりを有利にするカードが多く採用されている印象ですね。

対インゼクターのサイドカード

DDクロウ、暗闇ミラー、大成仏、連鎖除外、すっぱ抜き 等

対HEROビートのサイドカード

超融合、ライコウ、スノーマンイーター、サイバードラゴン、ライオウ 等

対ヴェルズラギア用のサイドカード

ライコウ、スノーマンイーター 等

このように、幅広いデッキに効くいわゆる『丸いカード』が採用されているのも当時の特徴です。
特に『スノーマンイーター』なんて守備力1900の人喰い虫ですから何が強いの?と思ってしまいますよね。

しかし、守備力1900は【HEROビート】のアタッカーライン1900に抜かれず、デュアルスパークを撃つ余地なく盤面を処理できたり、【ヴェルズラギア】のエクシーズ体を処理するのにも役立ちます。おまけにレベル3は【甲虫装機】と組み合わせればランク3エクシーズに繋がりますし、【HEROビート】が採用すればミラクルフュージョンからアブソルートゼロが出せるようになる。見た目以上にやるヤツなんですね。

このように、『相手が墓地利用するデッキだから墓地を封じてやろう』『融合デッキだから融合を封じよう』みたいなコンセプトではなく、レベル、種族属性、ステータス等の細かな部分が重要になってきます。これがゲートボールの魅力だったりもしますね!

2011年オススメデッキおさらい

アンリミ杯2011年に参加するためには、まずは【甲虫装機】【HEROビート】【ヴェルズラギア】から選択すれば間違いありません!所持カードやデッキの好みで選択して大会に参加してみましょう!
環境が分からないのにいきなりジェム使うのは・・という方はまずは安価な【HEROビート】ですね。余談ですが、筆者であるしらこはアンリミ杯用に【HEROビート】を組んで大会初参加(5/19大会)で優勝できました!安くても十分強いデッキなので手始めに組むには持ってこいですね!

今回紹介した3デッキ以外にも2011年環境では数々のデッキが活躍し、大会で入賞しています!興味がある方は主催のお酢さんのnoteをチェックしてみてください!

アンリミ杯は2012年環境も・・

実はこのアンリミ杯ですが、2011年以外にも最近2012年環境も導入されました!毎週金曜日の21時から開催しているので月に2011年版大会を2回、2012年大会を2回開催しています!
今回は2011年環境を重点的に紹介しましたが、興味があればこちらも参加してみてくださいね!先ほども紹介しましたが、【ヴェルズ】を組んでおけばどちらの環境でも戦えるので長い目で見るとコスパが良いかも・・?

大会開催情報はtonamelページの他、主催のお酢さんのTwitterでも告知されています。こちらでは大会入賞デッキの構築もアップされるので、是非フォローしてみてくださいね!

さいごに

今回は遊戯王マスターデュエル大会『アンリミ杯』様とゲートボールについて紹介させて頂きました!

アンリミ杯は現代遊戯王とは一味違った対戦をしたい!別の環境や遊び方を探している方には持ってこいの大会です!
何より優勝賞金があることと、高頻度の開催なのが参加者的に嬉しいですね。

皆さん参加してみてください!
盛り上がってほしいのでRTで大会を広めて頂けると嬉しいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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