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筆箱紹介①(2024/6/20)


筆箱紹介

文具系の記事をこれから書いていこうと思っている、ぷろびたすという者です。よろしくお願いいたします。
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全体(外見)



ペンケースは&Liebeの文具にこだわる人のジップペンケースを使用しています。
栃木レザーを使用していて、柔らかくてぷっくらとした質感が気に入っています。
中のウルトラスエードの質感と色も汚れ等を考えると使いやすいです。
ただ、右側のペンホルダー上部のスエードの蓋が折れ曲がりやすいので注意する必要はあるかもしれません。
ストラップは神社の紫水晶の勾玉と純銀製のニワトリをつけています。

全体(中身)

他の人の投稿を見ていると左側にペンを入れすぎな気はしますが、これくらい入っていないと落ち着かないのです。

右側の3本

画像の上から
①プラチナ万年筆 ダブルアクション 螺鈿
②kaweco スケッチアップ クラッチペンシル(改造)
③プラチナ万年筆 プレジール ブラック・ミスト
  になります。

螺鈿を用いていながら、定価8000円と破格のコスパです。
キラキラとした螺鈿が角度を変えるたびに違った表情を見せてくれるので
気に入っていて、筆箱をコロコロ変えるにも関わらずいつも入れています。
ダブルアクションシリーズには他にも、純銀やカーボン、蒔絵等の様々なシリーズがあるため価格とTPOに合わせて広い選択肢があります。
しかし、螺鈿のこのペンは(この価格では)手間がかかりすぎるからなのか廃番となってしまいました。
このペンは私が文房具にハマるきっかけとなったペンなのでいつかそのことについても記事を書きたいなぁと思っています。

海外版のアクリル軸製の極太芯ホルダーです。
青地にピンク色のドローイングがされていて、かつ極太なので所有感があります。
消しゴムホルダーとして使用したかったので、三菱鉛筆のER-100PKという替え消しゴムのリフィルを入れて使用しています。(純正のkawecoの消しゴムリフィルは普段使いには値段が高いのです)

2019年カラー・オブ・ザ・イヤー ブラックミストというプレジールの限定版です。黒色のボディーカラーにサラサラした質感でグリップも金属製といった実売1000円台の万年筆にしては高級感があると思います。
万年筆はこれとPILOTのライティブしか持っていないので詳しい人の記事をみて勉強したいなぁと思っています。

左側のペン①

画像の上から
①セーラー セルロイド製ボールペン ベッコウ
②パイロット フリクションボールノックゾーン×ヘラルボニー 
リョウナカオ「タイトル不明」(改造版)
③ラミー サファリ violet blackberry ペンシル
  になります。

①ネットでは類似品がセルロイド製と紹介されているのでセルロイド製としています。
ただ、手触りが少しこぶがある感じなので大量生産のプラスチックとは違う感じなのでセルロイド製なのでしょう。ベッコウ柄のペンは高いものが多いのでラッキーでした。

②最初、ヘラルボニーを知らず、単なるデザインプロダクトだと思っていました。しかし、帰宅してから調べると知的障がいのあるアーティストが描くアート作品をプロダクトにして社会に提案するブランドだと知りました。このブランドの凄いことは各企業等とのコラボを積極的に取り組んでいて安すぎない適正な値段で販売してアーティストに還元していることだと思います。障がいのある方への支援は必要なことですが一方で金銭的なものがないと継続していくのは難しいですし、単なる「かわいそう」というだけでは支援を受ける障がい者の方に対しても失礼だと思います。世の中のニーズに合わせて価値を創出していくことでユーザーをより広く集めていくことが重要だと考えています。その点においてヘラルボニーは成功例なのではないかと考えています。グリップはノックゾーンのインスピレーショングリーンのものをつけて高級感を出しています。

2024年限定のラミーサファリのペンシルです。暗めのパープルの色が好きなのでぜひとも早く手に入れくて、先行販売をしていた伊藤屋の本店で購入しました。

バスキアの作品。最初にこれを思い浮かべました。

左側のペン②

画像の上から
①ラミー2000 4色ペン
②シェーファー 12金張り 葡萄蔦柄 シャーペン
③シェーファー 12金張り 葡萄蔦柄 ボールペン

ミニマルなデザインが気に入っています。ノック部分の出っ張りがないのもよい点です。
②、③1970年代のヴィンテージ品です。金張りの高級感も併せて彫刻が施された優美なデザインが気に入っています。

小物類

画像の上から
①定規 【入曽精密】チタン定規 Premium Edition
②TOOLS to LIVEY 芯ケース
③ワニ革製 消しゴムカバー

①埼玉県にある入曽精密の純チタン製定規です。10000円以上の値段は高いですが、切削の難しい純チタン製で左から10ミリには0.1ミリピッチの目盛りというロマンの塊です。

台湾の文具ショップTOOLS to LIVEBY の真鍮製の芯ケースです。
台湾旅行の際に現地店舗で革製ペンケースとハサミを購入したことをきっかけにブランドを知って、日本で芯ケースや定規を購入しました。
細身で大容量なのが使いやすいです。

③メルカリで1000円ほどで購入したワニ革製の消しゴムカバーです。
オリーブグリーンの落ち着いた色味が気に入っています。
他にもエキゾチックレザーの消しゴムカバーを持っているので日替わりで変えています。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。
文具好きの皆さんと交流したいと考えています。
よろしくお願いいたします。


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