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ジョハリの窓で自己分析してみた

rootメンバー有志6名でジョハリの窓を開く会を開催しました!
この記事では、実際にジョハリの窓をやってみてどうだったのか、どんな気づきが得られたかをまとめていこうと思います。

ジョハリの窓とは?

ジョハリの窓は、自分自身の分析に加えて他者からの分析を加えることにより自己理解を深めることのできる、自己分析のための心理モデルの一つです。

自分の資質(真面目、話上手など性格の特徴)を以下の2つの軸で4象限に分けて分析していきます。

自分は知っている/自分は知らない
他人は知っている/他人は知らない

一般的には開放の窓を広げていくのが望ましいとされているようです。今回は自己理解を深めることと、参加メンバーについて理解を深めることをゴールにゆるく実施してみました。

ワークの際は、Figma Community内にとても使いやすい、すっごいワークシートがあったのでこちらを活用しました!
(こちらのシートをたまたま見つけたのがジョハリの窓についてはじめて知るきっかけでもありました👀)

ワークするまで流れやその様子

ジョハリの窓を一緒にやってみるメンバーを社内で募ったところ、私も含めて6名の参加者が集まりました。

最初はやったら面白そうだな〜という小さなつぶやきだったのですが、「開催しようよ!」「参加したい!」と声をかけてくれるメンバーがいてくれたおかげで、私も「おっ、じゃ、やろうかな!」という気持ちでトントン拍子で開催に行き着きました。
(rootメンバーの後押し力とフッ軽さに感謝!🙏)

実際のSlackでのやりとり


人数が集まったので、事前ワークとして自己分析および他己分析を個人で進めるワークをお願いすることにしました。開催当日はみんなの分析をまとめたり、結果を見てみんなで感想をわいわい話す感じにしました。

当日使ったシート(ワークシートを人数分コピーして使用)
完成した個人のワークシート

実施してみて

参加したメンバーにジョハリの窓をやってみた感想を聞いてみました。

・自分に足りていない資質がわかった
・もっとこの資質を伸ばさないと!というモチベアップに繋がった
・これからの仕事の中でみんなが気づいていない自分の資質をアピールしていきたいと思った

また、実施中にはこんな面白い意見も出ていました。

・全部の資質を開放の窓にしなくてもいいのでは
・〇〇の資質は私は未知の窓のままでいいや

私自身も、自分が気づいていない資質に気付けて自信が持てたり、自分がどんな資質を大切にしたいかを考えるきっかけになりました。
みんなのことをより知るきっかけにもなったのもよかったです。

(おまけ)After ジョハリの窓

ワークのあと、メンターとの1on1で今回の会について話したところ、2人でもジョハリの窓をやってみることになりました。テンプレ内の資質だけではなく、お互い感じているところを追加したりしながら進めました。 みんなで実施した時には出なかった深い資質も出てきたり、別の良さがありました。

広く自分の見え方を知るなら人数多めに開催し、深く自分を知るなら1対1で資質を追加しながら会話を進めるのがいい感じになりそうです。

まとめ

自分をより知るきっかけ、仲間をより知り対話するきっかけとしてジョハリの窓はよいツールでした!

改めて自己分析・他己分析してみることで、今の自分を見返して必要なものや自分の価値観では不要なものを発見したり、再認識する機会になったと思います。

今回は事前ワークでお互いの分析を進めたこともあって、テンプレの資質を活用しました。次回やるときは、みんなであるいは少人数でワイワイ議論しながら1人の資質を書いていくのも発見があって面白そうだなと思っています。

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