羊文学
この間のnoteにて、羊文学の曲について書いたので、
どうしても彼らの音楽をまとめたくなった。
羊文学とは何者なのか。
私のひとつ前のnoteをみていただけたらと思う。
名前からセンスの塊を感じる。
とにかくモエカさんの書く詩と、声、ベースとドラムの際立つ爽やかなメロディーを奏でるバンドが大好きなのである。
そして、とにかく中身がある。
中身がない音楽もいいが、やっぱり考えたい。
考えたい病なもんで。
それも、ただ考えられるのではなく、聴いた人がそれぞれ自由に考えられる。そういう機会を与えてくれるバンドだと(勝手に)信じている。このままだと書き止まらずどこまでも行ってしまいそうなので、ここら辺でブレーキをかけておく。
ちなみに、モエカさん↓
さて、やっと本題。
私流ビビッときた彼らの音楽を少しここに書き留めておきたい。
わくわくしたい時用
Step
歌詞だけ見るとすこしだけネガティブに見えるけど、曲として聴くと全然そんなこと全くないのが凄いなあと思う。
言わずもがな、コチラも歌詞が大好きなのである。
stepを踏んで成長していくような意味が含まれているのかな?と勝手に考えたりする。
「昨日のことばかり考える」傾向にある私にとって、
前をむきなさいと言ってくれているようで救われる。
★天気予報
自分が幼い頃の風景を思い出す。
でもなぜ昔は晴れが嘘つきで、
今は雨降りが嘘つきなのか、というところは疑問だ。
子供の頃も、成長した今も、その時の環境は嘘つきなのだということを言いたいのだろうか…要再考。
また、ご意見がある人はコメントにてお待ちしてます。ぜひぜひお聞きしたいです。
★ハイウェイ
ハイウェイという名の通り、
疾走感ありながら耳に歌詞が入ってくるのが良い。
高校生の時から好きな曲。
ちょっぴりつよがりな曲でもあるかもなあ。
ちょっぴり強くなりたい時用
★変身
この曲を聴くと、どうしても就活の風景を思い出してしまう。(就活はこれからだけれども…)
日本らしいなと思う。
でも、そんな自分も日本人なのだ。
周りに合わせたり、本音をはっきり言えない(または、はっきり言ってしまうと排除されたり避けられる、とか気にすることとか。)風潮は本当は好きじゃないけど、結局周りに合わせてしまったりする自分がいて、所詮自分も一人の日本人なのだなと思う。
まあ、誰が悪いとか良いとかの話ではないし、
「日本人」と一括りにしてしまうのはあまりにも乱暴すぎるけど、そんなこともこの曲を聴きながらよく考える。
ロマンス
まさに「強がりな女の子」を歌ってるような歌詞で好き
やさしい気持ちになりたい時用
★光るとき
これは個人的に泣くほどいい曲。泣く泣くいうと薄っぺらく聞こえるからあんまり使いたくないけど、本当に素晴らしい歌詞だと思う。
生きててよかったと思える。
そして、暗闇の中に光るかすかな光を探し続けたいと思う。
★マヨイガ
これも個人的に泣いちゃう曲。結局泣くって多用してるけど、本当のことだから仕方ない。素直にいこう。
好きな歌詞を選べないほど最初から最後まで大好きな曲。
優しさについて
夜に、布団の中に入ってしんみりと聴きたい曲。
そのまま睡眠突入したくなる。
やわらかな気持ちになれる。
★つけたのは私のイチオシ曲。
読んでくださった方にもぜひ聴いていただきたくて、(自分なりに)グループ分けをしてみました。
あなたもこれで明日から羊文学マスターだ。
ここまで読んでくれてありがとう☺︎
明日もいい日になりますように。
おやすみなさい
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