面倒な対人イベを(作業ゲーにして)駆け抜けろ！RDGP限定・革命の時花先攻ワンキル 【 #遊戯王デュエルリンクス 】
RDGP、メンドくね？
遊戯王デュエルリンクスにて不定期に開催される対人イベントの一つであるRDGP。
使用キャラクターを5D'sキャラに限定されるため、普段ランク戦で使っているデッキが使えるとも限らない。
かといって、EXスキルを活かしたデッキを考えるのも面倒くさい。
その結果、ランク戦環境から多少デッキが消えただけの環境になって、正直つまらない。ランク戦の方が面白い。
けれども、ランクアップ報酬のジェムが結構美味しいから、最高ランクには到達しておきたい。
そんな人、いませんか？
かなりいると思うんですよね。
そして、この記事を読んでいる貴方もそうじゃないですか？
そんなプレイヤーに提案したい。
先攻ワンキル率90%超え(誘発による妨害を考慮しない)のデッキを握って、作業ゲーにしてRDGPを乗り切ろうぜ！
デッキレシピ
なお、《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》と《浮鵺城》は、どちらか片方のみの採用で大丈夫です(持っているなら前者がおすすめ。)
使用Dホイール
参考動画
今回紹介するデッキの大元は自分が考えたものではなく、スキル『革命の時花』が実装されてすぐに開発された、この動画のデッキが元になっています。
リミット改訂により現在(2024/8/14)ランク戦では使用できなくなってしまいましたが、RDGP限定で、EXスキルによるリペアをすることができました。
回し方
後攻は即サレンダー
RDGPのランクアップの条件は、下のランクでは「サレンダーせずに○戦デュエルする」で、上のランクでは「RDGPで○勝する」なので、敗北によるペナルティがありません。
そしてこのデッキは先攻では高確率でワンキルできますが、後攻で勝てるようにはできていません。
後攻を引いたら即サレしましよう。
また、相手のスキルがLP増強αの場合はワンキルができないので即サレしましょう。
今回のレシピでは最高でも4350ダメージしか与えられません。EXデッキを少しいじるとちょっとだけバーンダメージを上げられたりするんですが、それでも5000ダメージは無理です。
初動について
このデッキは
《不知火の隠者》
《堕ち武者》
《ユニゾンビ》
《牛頭鬼》
の4種12枚のうちどれか1枚でも引いていれば基本的にワンキルが成立します。(正確にはごく僅かなパターンで不成立。)
序盤の動き
まずは以下の画像のような、
《ゾンビキャリア》＋《ネクロ・シンクロン》＋ レベル４モンスター
の盤面を目指します。
通常召喚権は初動のモンスターに使います。
《牛頭鬼》と《堕ち武者》はデッキから、《ユニゾンビ》は自身のレベルを上げる(4になる)ことで手札またはデッキから《ゾンビキャリアー》を墓地に落とすことができ、《不知火の隠者》は自身をリリースして《ユニゾンビ》をデッキから特殊召喚できます。
《ゾンビキャリアー》は自身の効果で墓地から、《ネクロ・シンクロン》はスキルの効果でデッキから、それぞれ「手札を1枚デッキに戻す」ことで場に出すことができます。
手札のどれをデッキに戻すかですが、今回のワンキルにおいて、
・《溟界の黄昏−カース》
・《グローアップ・バルブ》
・スキルで出す前の《ネクロ・シンクロン》
・《ゾンビキャリアー》（《牛頭鬼》か《堕ち武者》が初動の場合）
はデッキに存在していないといけないカードなので、これらを戻すようにしてください。
(この関係上、1枚初動を引けていてもワンキルが成立しないパターンが極少数ですが存在します。)
また、《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》を採用せず《浮鵺城》のみを採用している場合は、スキルで《ネクロ・シンクロン》を出すときに、スキルの効果で《ネクロ・シンクロン》のレベルを１下げておいてください。
続き（ワンキルまで）
《ゾンビキャリア》＋《ネクロ・シンクロン》＋ レベル４モンスター
の盤面を作った後は決まった動きになるので、順番に紹介します。
《ネクロ・シンクロン》の効果を使用し、《ゾンビキャリア》のレベルを２つ上げて4にする。
《ネクロ・シンクロン》とレベル４モンスターで《キングレムリン》をxyz召喚し、効果を使用して《溟界の滓－ナイア》をサーチする。(既に手札にある場合は《キングレムリン》の効果は使用しない)。
《溟界の滓－ナイア》の効果で自身を墓地に捨て、デッキから《溟界の黄昏−カース》を墓地に落とす。
《溟界の黄昏−カース》の効果で《キングレムリン》をリリースして自身を墓地から特殊召喚し、特殊召喚時の効果を使って《溟界の滓－ナイア》を墓地から特殊召喚する。
（現時点での盤面は以下の画像の通り。）
《ネクロ・シンクロン》と《溟界の黄昏−カース》で《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》（または《浮鵺城》）をS召喚。《ネクロ・シンクロン》の効果でデッキから《グローアップ・バルブ》を特殊召喚。
EXスキルを発動し「3消費」を選択してデッキから《霊神の聖殿》をサーチしてそのまま発動。（手札にあるならEXスキルは使用できず、そのまま発動してよい。）
そしてこの時、手札は1枚以下のはずですが、
・手札が《エレメントセイバー・マカニ》である場合は《霊神の聖殿》の効果は使わない。
・手札が《闇霊神オブルミラージュ》である場合は《霊神の聖殿》の効果で《エレメントセイバー・モーレフ》をサーチ (※1)
・その他の場合は《霊神の聖殿》の効果で《エレメントセイバー・マカニ》をサーチ
とします。
（この時点での盤面は以下の画像の通り。）
《グローアップ・バルブ》と《溟界の滓－ナイア》で《X−セイバー ウェイン》をS召喚し、S召喚時の効果で、手札に《エレメントセイバー・マカニ》がある場合は《マカニ》を、ない場合（前述の※1の場合）は《エレメントセイバー・モーレフ》を特殊召喚。
《エレメントセイバー・マカニ》を出した場合はその効果で、デッキまたは墓地から《エレメントセイバー・モーレフ》を墓地に送り、《闇霊神オブルミラージュ》をサーチ。
《エレメントセイバー・モーレフ》を出した場合はその効果で、デッキから《エレメントセイバー・マカニ》を墓地へ送り、どれでもいいのでモンスターを１体裏側守備表示にする。
（マカニを出した場合の盤面は以下の画像の通り。）
表側表示の２体で《プロキシー・F・マジシャン》をL召喚。スキルを使い、残りの1体を墓地に送って《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》を出す。
手札から《闇霊神オブルミラージュ》を特殊召喚。
（なおこの時、《牛頭鬼》を初動とした場合のみは墓地の闇属性が4体(それ以外の場合は5体)なので、墓地の《エレメントセイバー・マカニ》の効果を使用して自身の属性を闇にしておく必要がある。）
特殊召喚時の効果で、《カタパルト・タートル》をサーチする。
（この時点での状況は以下の画像の通り。）
《プロキシー・F・マジシャン》の効果で、他2体を素材に《沼地のドロゴン》を、盤面中央（《プロキシー・F・マジシャン》のリンク先）に融合召喚。《プロキシー・F・マジシャン》の効果で手札から《カタパルト・タートル》を特殊召喚。
墓地の《グローアップ・バルブ》の効果を使用して自身を特殊召喚し、《プロキシー・F・マジシャン》と《グローアップ・バルブ》で《アークロード・パラディオン》をL召喚。(左右どちらでもいい)
《カタパルト・タートル》の効果で《アークロード・パラディオン》を射出し、2450ダメージ。
《カタパルト・タートル》と《沼地のドロゴン》で《海晶乙女コーラルアネモネ》をL召喚し、効果で《カタパルト・タートル》を墓地から特殊召喚。
《カタパルト・タートル》の効果で《海晶乙女コーラルアネモネ》を射出して1600ダメージ。
合計4050ダメージでワンキル。
採用カード及びその代用について
代用が存在する数枚だけ紹介。
《ヴァルキュルスの影霊衣》＋《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》
スキル使用条件を満たすための採用なので、攻撃力2900の魔法使い族で代用可能。ただし、ソルシエールはワンキルで使用するため、手札で余らせるパターンを考えて2枚は採用したい(3枚である必要はない)。
初動4種12枚
減らしてもいいですがワンキル成功率が大きく下がります。
また、現時点(2024/8/14)でリミット３である《終末の騎士》も初動になり得ますが、採用するとなると同じリミット３の《不知火の隠者》を抜かなくてはならず、手札から《ゾンビキャリアー》を落とすことができる《ユニゾンビ》にアクセスできる隠者の方が偉いので、どちらも持っている場合は隠者を優先した方がいいです。
他にもしリミットが被らず1枚初動として使えるカードがあれば、空いている2枠に入れた方が成功率は高まります(自分はそのようなカードを見つけられていません)。
《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》or《浮鵺城》
風属性のレベル９または１０のシンクロで、《ネクロ・シンクロン》＋《溟界の黄昏−カース》で出せるものであればいいですが、現時点(2024/8/14)では他にはリミット１(《カタパルト・タートル》と被るので採用不可)である《星風狼ウォルフライエ》しか存在していません。
以上。RDGPで使える、成功率90％超えの先行ワンキルデッキでした。
（気が向いたら以下にワンキル確率の計算詳細を付け足すかも）
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