物質的に豊かであれば精神も豊かになる
リアルにモノが目の前にあることほど、安心できるものはありません。
「いつでも〇〇できる」という認識は、心の余裕を生みます。
1970年代の高度経済成長の折に、精神の堕落についてずいぶん叫ばれました。便利になると確かにそういう面もあります。
あの頃は公害がものすごくて、物質的に豊かになってもみんなが病気になったらどうしようもない、というような考え方もありました。
農村から人がいなくなり、都市の長屋のようなビルに人が寿司詰めになりました。
悩ましい時代でした。
成長の結果とし