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気づきと考え方

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気づいたこと。考え方について考えた(笑)記事
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還暦に思う。「自分は何もできない」と思うところから始めよう。昔だったら引退している歳だ。

自分が決めた在り方の通りに行動する

昨年は本当にSNSに自分自身が翻弄されていたので、年末に来年の在り方についてまとめました。 つまり「こうあるべき」というものです。 「〇〇でありたい」とか「〇〇する」とかではなく「やらないこと」をまとめました。つまり「ネガティブリスト」を作ったのです。 ネガティブリストは可能性を制限しないので、とても自由でよいと思いました。 行動指針(ネガティブリスト)改訂版-2現在、X の「ハイライト」に掲げている行動指針は次のとおりです。 ・余計なことを言わない ・きれいごとを言わ

日本人の本音はだらしないので、有志は「建前」を使って物事を動かしたのかもしれないね。 本音がしっかりしていれば、建前は要らないと思う。 日本はそういうだらしない部分を建前で隠しながら、現代まで続いてきた。

なんで日本人って敵意をむき出しにするんだろうね。 異質だというだけで敵意をむき出しにする。 意見や考え方が違うだけで相手をボロクソに言う。 そういう日本人の嫌な性格が X では露骨に現れる。普段、街ではニコニコしているくせに。 ウラハラな人々。

何でも政治が関与して統制していくという方向性が良いとはいえないなあ。 過保護の親みたいな感じになるから。民主主義は「民」が自立しないといけないよね。

一生懸命やってる人は応援したくなるっていうけど、自分の場合どっちかっていうとお守りや験担ぎのためにフォローしている感覚が強い。 一生懸命やってる人に僕が与えられるものは何もなくて、与えられてばかりだからだ。

老害と先人の知恵|X ポストまとめ

プロジェクトXの黒四ダム建設の話とか見てると、 僕らの日常は多くの先人によって創られ、僕らはただそれを享受しているだけだということに気づく。 だから先人を「老害」と言って邪魔者扱いしている人々がどれだけ世の中に貢献しているのか、聞いてみたい気はするね。 +++++++ 結局そういうこと言う人は、自分たちがそれ以上のものを創り出せないから、なんとかして自分たちの立場を高めようと口でワーワー言ってるだけなんだと思う。 本来そこを突破して自分たちの本当の力を見せるべきなのに

人間は機械やコンピューターよりもっと複雑な構造をしていて、〇〇だから〇〇とハッキリ決められないことが多々ある。 人を見るオーソリティーが「Aさんはこういう人」と言っても想像に過ぎないし、裁判官が「Aさんは有罪」と言っても単に法律上の判定に過ぎない。

人間のポジショニングみたいなものがあって、それは能力や成果、趣味嗜好などでは語れない、もっと深いものがあるような気がする。 たとえば住んでいる地域とか生い立ち、ルーツのようなもの。 企業におけるブランドストーリーのようなものがある。

同年代の友達とか見てると、会社生活でだいぶ疲れてるのかなというのが、メールやメッセージから伝わってくる 昔はこんな人じゃなかったのになと思うこともある。昔のようなフレンドリーな会話ができなくなっている人もいる それに引き換え、自分だけ幸せそうな感じで馬鹿みたいと思ったりする

仕事至上主義を見直せば生きやすくなる|X ポストまとめ

仕事ができない人 → 人格が否定され → 仕事が終わったプライベートでも → 人格が否定される みたいなことが日本人の場合は極めて多いと思う。 つまり仕事が価値観を支配していて、仕事以外の生き方を知らない人が極めて多い。男も女も。 +++++++ 素の状態なら絶対できない恥ずかしいことや、失礼なこと、タブーでも、仕事だとやってしまう人が極めて多い。 おそらくそれも、仕事中心主義の日本人に多い特徴。 「仕事ですから」と言えば許されると思っている人が多い。 二つの日常

楽なことを考え始めると、自分のなかの腐敗が始まると思う。 煩わしいからやめてしまおう 面倒くさいから諦めよう という風に逃げるのは楽だけど、その後に、なにか理想的なものができあがるわけではない。 流されて、流されて、流されて行くだけだ。秩序は混沌に向かうだけだ。

今ふと思ったけど、外国人が「日本は良い」と憧れたりするのは、 単に異文化だからとか、 安いからとか、だけじゃなくて、 日本にはヒューマニズムが残っているからだと思う。そのことは大事にしないといけないと思う。 人間がロボットに使われるような世の中にしてはいけないと思う。

鉄道の特別車両が増えているのは、付加価値の高いものを、求める層に提供するためだろう。 みんなが一律に何かを体験する時代は終わっていて、さまざまな層がそれなりの体験ができる時代になっている。 格差をネガティブに捉えない発想で、企業は売上を確保しようとしている。