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80年代のレガシー

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1980年代について書いた記事
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#80s

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80年代サウンド(AOR)の動画

4月からすでに夏のような雰囲気だけど、昨日今日はちょっと肌寒かったりして「さんちゃん、寒い!」なんてつぶやいたりしている。 80年代のFMの雰囲気を探してYouTubeを見ていたら、こんな動画が出てきた。 夏っぽい日のBGMにはとても良さそう。 いまは仕事柄、文章を書いているけど、日本語の歌を流すと気が散ってしまうから、洋楽のボーカルやインスツゥルメンタルを流すぐらいがちょうど良い。 80年代に戻りたいという思いは常にある。そして常に思っているのが日常になってしまった。 今のようなよく分からない価値観の世界に生きるのは、しんどいだけだ。

シティポップ+80Sという異世界

note 休止中の投稿です💦 1980年代は夢のような時代で、シティポップの世界は日常とはかけ離れた世界、つまり別世界のようなものでした。 いま振り返ると、80年代は夢の中でした。そしてシティポップは異世界ですね。自分以外の同世代がどのような認識を持っているかは知らないけれど、少なくとも僕のなかでは シティポップは懐メロではないということです。 シティポップには「シティ(都市)」という言葉が使われているとおり、単なる音楽ではなく、ライフスタイルを表現する音楽なのです。

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Madonna "Lucky Star"

1983年リリースアルバム "Burning Up" からシングルカット たまにマドンナ聴きたくなる。秋のせいかもしれないね。 バーニング・アップはマドンナのデビューアルバムらしい😲 最初からすごいクオリティだね。 80年代はフィジカルなものが流行ったから、そういう空気感のなかにマドンナとアメリカがあったと思う。

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Culture Club "Karma Chameleon"

日本語タイトル「カーマは気まぐれ」 1983年シングルリリース さっきのポリスと同じ頃ですな!懐かしいー♪ と声が出そうになった。 このMTVのシリーズとてもいいと思った😊

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The Police "Every Breath You Take"

日本語タイトル「見つめていたい」 1983年シングルリリース この曲なんか聴くと、80年代いいなあ、懐かしいなあという感じがする。 穏やかでゆったりした気持ちになれるから。 当時は洋楽オンチだったから、曲だけ耳に入ってはいるものの、誰がどういう経緯でみたいなものは全く分からなかった。いまごろ YouTubeで聴いて、Wikipediaで調べて初めて「そうなのか」みたいな状況。 ポリスに関してはスティングがいたグループだという認識が最近できたぐらい。 それにしてもロックバンドなのに、ベースギターじゃなくてホントのベースを弾くというのが面白いなあと思う。 今回は「80年代洋楽MTV まとめ」というプレイリストから The Police に辿り着いた。80年代に洋楽好きだった人は、絶対見ているはずの「MTV」 僕ももうちょっと興味を持って見ておけばよかったね。

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Tears For Fears "Advice For The Young At Heart"

1989年リリース・アルバム "The Seeds of Love" 収録曲 普段聴かないアーチストを聴くのもたまにはよい。 AOR(?)といっても Tears For Fears を聴いていると、手放しでは楽しめない(?)意味深さがある。 歌詞を検索して翻訳して読んでみたり。 かつて本当に何気なくドライブ中にFMから流れてきて、MCだかDJだかが紹介する "Tears For Fears" の名前を幾度となく聞いた。 しかし今、聴き流す種類の音楽ではなかったような気がしている。

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Boys Town Gang "Can't take my eyes off you"

1982年リリースのディスコソング 邦題「君の瞳に恋してる」 これはアレンジされたもので、元歌は1960年代に存在していたのですね。 初めて知りました。 学生時代にダンスパーティ(ダンパ)というのがありまして、そこで流れていたことを強烈に覚えています。学生でディスコに行っていたバイト友達もいましたが、僕は社会人になってからデビューしました。 ディスコは80年代前半が最もオシャレだった気がします。

Glenn Frey "You Belong To The City"

音楽だけは常に80年代の空気に包まれているEXPわくいです。 で、先日から似ている曲ばかり紹介して恐縮ですが・・もう、この時代はしょうがないですね。 イントロが本田美奈子 "1986年のマリリン" に・・・ メロディが似ていて楽器が同じならやっぱり似ますよね。イントロだけっていうのはこれまでに何度も遭遇。 ちなみにマリリンは誰の曲か調べると、作曲:筒美京平さん、編曲:新川博さんでした。 美奈子ちゃんも80年代イメージ全開でした。 Glenn Frey(グレン・フライ)は

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Madonna "Borderline"

1983年シングルリリース アルバム "Burning Up" 収録

TOTO / シティ・ポップ / AOR

ツイッターでなにげに流れてきた記事をシェアします。 TOTOは、かなり日本のミュージシャンとの絡みが多かったんだなあという印象です。 シティ・ポップも、決して日本だけのガラパゴス的なものじゃなかったんだなあと、改めて思いました。 ざっと読んで気づいたこといま世界でヒットしている松原みき「真夜中のドア」の作曲が林哲司だったこと Larry Lee "Lonely Free Way" の日本版ジャケットが鈴木英人の作だったこと ちなみに Craig Ruhnke "Tru

Cheap Trick "Mighty Wings"

いま「トップガン マーヴェリック」が上映中ですね。 前作の「トップガン」は見たのですが、聞くところによると、今回の「トップガン マーヴェリック」も前作へのオマージュがかなり入っているらしくて、前のを見ている人が見ると特に感動するそうです。 音楽については、前回の主題歌であった Kenny Loggins(ケニー・ロギンス)の "Danger Zone" もどこかで使われているらしいですが。 ということで、ここでは前作のサントラにしか入っていない Cheap Trick(チ

Cheryl Lynn "In The Night"

前回話題にした TOTO の "Georgy Porgy" のバック・コーラスは Cheryl Lynn(シェリル・リン)だと知ってへぇーと思いました。 調べると、TOTOのデビュー・アルバムへの参加を誘われた時に、アレンジャーが本名を間違えて覚えてしまったのが芸名の由来だそうです。 シェリル・リンと言えば個人的には邦画「波の数だけ抱きしめて」ですかね。最初、ディスコのシーンで掛かっていたと思ったのですが、それはジョージ・デュークの "Shine On" でした。"In T

TOTO "I'll Be Over You"

角松敏生の曲を探していて、これが出てきたので・・😊 TOTOは紹介したことがなかったですね。 80年代は当たり前のように流れていました。1981年の映画「なんとなく、クリスタル」では "99" が挿入曲になっていたせいなのか、もともと人気があったのか、その辺りは定かじゃないけれども、ボズ・スキャッグスなどと同様に日本ではとても人気のあるAORアーチストでした。 いきなり余談ですが、ポートピア'81という博覧会があったんですが、なんで80じゃなくて81なのかなと思って調べたら

長山洋子 "Venus" 4covers and these originals

1986年にリリースされた長山洋子の "Venus(ヴィーナス)"は洋楽のカバーアルバムです。 洋楽のカバーアルバムを出す人はそう多くないですが、アイドルならなおさらですね。そんな中で長山洋子のこのアルバムは、ポップスを歌うことへの自信の表れだったと受け止めています。 だから、個人的には彼女がポップス路線から演歌へと方向転換したのはとても残念でした。 例えば杉山清貴も "FEN" という洋楽カバーアルバムを出していますが、内容的には決して満足いかないもので、本家に対してはだ