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街について

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#風景

Instagram 近況

Instagram は写真活動の媒体として使っていましたが、近頃はとくにそういう縛りもなく、好きなときに好きなものを撮ってアップしています。 または、過去に撮ったものをクラウドから落として、いいなと思ったものをアップするなど。 現在はポリシーとして英語で投稿することと、ときどき音楽を選んでBGMにすることを継続しています。 ほぼ自分で楽しむ用ですが、幸い近所の常連さんが何人かいて、その方たちがいいねしてくれるので励みにしているという状況ですね。

ゆりかもめの前面展望映像見たあとに神戸元町の街歩き映像見るとギャップがものすごい。たぶんこのあと山村とか牧場の風景見たらこれ全部日本なんだ~🤔って思うだろう。

アニメ聖地とご当地ソングは似ている

昔のご当地ソングはたくさん知ってますけど、近年のアニメはほとんどわからないですね。 僕が分かるのは地元の「涼宮ハルヒの憂鬱」だけです。ほんとに「憂鬱」だけしか見たことないんです。 あと「スラムダンク」ですか?江ノ電の鎌倉高校前駅が賑わっているらしいという話だけ、知っています。 あ、そうそう「君の名は。」は見ましたね。 だからあまり大した話はできませんが、さっきふと、アニメ聖地とご当地ソングは似ているなーと思ったんですね。 違う点ただ、ご当地ソングは歌詞の内容からくる漠然と

京都と兵庫の旅の風景を見つける

YouTubeで幾つか風景のチャンネルを登録しています。 最近見つけたチャンネルは京都と兵庫の風景が多く紹介されていて、ぼーっと眺めるのにいい感じなので紹介します。 風景とか4Kとかのチャンネルって、結構キレキレな感じの美しすぎるものが多く、彩度を上げて緑や赤が不自然になってるようなものもありますが、このチャンネルはとても素直に撮られていて好感が持てます。 あー、実際こんな感じできれいなんだろうなと、思うような美しさです。 動画を見ていて、これを撮ってる方って、もしかし

失われた風景はただの風景でなく

なくなった風景他の記事でも書いていますが、いろんな町の写真を撮っていて数年経ってから見返してみると、すでに無くなっている風景が意外と沢山あることに気づきます。 とくに昨今の状況から、経営が苦しくなったりネット移行が進んでいることなどから、お店や施設が営業しなくなるという事態に直面しています。 経済・文化・社会の顕著な変化ネット移行は現代の象徴的な経済・文化の傾向であると言えますが、それだけでなく人間の価値観なども、SNSで顕著になったフラット化などの影響を受けて変化していま

永遠に出会わなかった風景

普通にしていたら行かない場所は沢山あります。 何かのきっかけで、1日だけ、2時間だけ、そこに行った、たまたま行ったという。あるいは急に旅を思いついてチケットを買って行ったとか。 もし写真に記録していなければ、時が経てば忘れてしまうけど、撮っていれば、見返せば、後からでもその時のことを思い出せます。 その光景だけじゃなく、その前後のことまでも。 またくればいい。 と言う時もあります。でも、二度と行かなくなることの方が多い。 そして、行きたくても、もはや場所自体が無くなって

表参道的なもの

表参道のような、ブランドショップの大型路面店が並ぶ通りは、あんまりないので独特の存在だと思います。 大阪では御堂筋がちょっとそういうイメージがあって、オフィス街の中にインテリアのブランドショップが店を出しているといった風景は見られます。 神戸では旧居留地がそういうイメージですが、メインストリートのようなものは無くて(あるけど店が並んでいない)東西南北の通りのあちこちにショップがあるという形です。 その他の地域はどうなのでしょう。ちょっと思い浮かばないですね。 昨今の情勢や

神戸の半端ない坂道

例えが古いですが、紙ふうせんの「冬が来る前に」という歌に坂が出てきます。それは王子公園の横にある坂道のことだという話ですが、神戸は坂道で出来ているというぐらい坂道が多く、坂を下っていく時に街や海が見えるロマンチックな場所が本当に沢山あります。 六甲山は標高931mと結構高い山で、それが神戸市のど真ん中に横たわっています。(神戸市は六甲山の北側が北区になる) その山麓を攻めるように住宅が立っていて、国定公園の一部だということさえ忘れてしまいそうです。 当然ながら生活の中に坂道