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街について

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街(町)の紹介、街について語った記事など
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#暮らし

地域で「ものづくり」をする人の動画

以前から徳島県神山町のことをワッチしていますが、今回は神山でものづくりをされているクリエイターさん(作り手・職人)の方の思いが詰まった動画を見つけたのでシェアします。 町の人々と関わるなかで物を生み出したいという気持ちを持っている人が多いようです。 すでに地域の生活のなかに「ものづくり」があって、それらのエッセンスを学びながら自分たちのクリエイティブに活かしていく、という姿勢を持っている方が多いように思います。 神山だからこそできるものがある、という感じなのでしょうか。

再生

徳島のSDGsを体現する町とクリエイティブ

徳島県チャンネルの「わたしのS-TRIP SDGsをまなぶ徳島旅」という動画を見つけました。 徳島県上勝町など、町としてSDGsに取り組んでいる事例などが紹介されています。「学人」(レポーター)はモデルで俳優の朝比奈 彩さん。 約30分の動画のなかにエッセンスをうまくまとめているなと思いました。 上勝町の資源リサイクルの取り組みは、分別が多くて大変だなと思って、僕らが住んでいる都市では思うように実現できそうにありませんが、町の特性を活かしてライフスタイルにしている点にアイデアがあるなと感じました。 動画も取り組みもそうですが、ビジュアルデザインが可能性を表現していると思います。クリエイティブとデザインの関係にも注目できます。 SDGsもいろいろと意見があると思います。 しかし、実際にやって成果を上げたり新しい価値を作り出したりすることは、素直に評価すべきでしょう。 真面目に取り組んでいる人たちや、活動がライフスタイルになっている人々に賛辞を送りたいです。

空はどこの街からも、旅先からも見ることができる。 空を見て暮らしを思い出したり、いつかの旅を思い出したりすることもある。 その時に肌で感じていた湿度感までも。

ウェルビーイングの向こう側

パソコンに向かっているときが落ち着く Bluetooth スピーカーから流れてくる音楽に耳を傾ける 仕事に疲れたら 休んでコーヒーを淹れ SNSを眺める 近所を散歩している時間も好き やはりヘッドホンをしてシティポップやAORを聴く 松や桜の並木が続く河川敷を歩き 郵便局の前をとおり カフェの横を曲がってスーパーに行く カートを押しながらYGSFを聴いて優雅な気分に浸り 食材をかごに入れると鼻歌が出そうになる あるときは自転車に乗る 去年買ったクロスバイクで 納品まで3

夜にわずかに聞こえてくる喧騒、たとえば電車の音、国道を走る車の音、カエルやコオロギの鳴く声などが懐かしい。 いろんな所に住んだなあと思う。 楽しかったのは寮住まいしてた頃かな。寮は気を使うこともあるけど楽しかった。今でいうシェアハウスみたいなものかな。

スーパーが多い町の暮らし

近所に多いもの、スーパー、ヘアサロン、パティスリー、ベーカリー。 スーパーには恵まれています。 いかりスーパーマーケット 阪急OASIS コープこうべ ダイエー ウエルシア(スーパーじゃないけど) サンディ グレード順に書きましたが、品ぞろえ順にすると ダイエー コープこうべ 阪急OASIS サンディ いかりスーパーマーケット ウエルシア(スーパじゃないけど) 他にも小さなスーパーがあります。 もう少し遠くに行くと、ライフ、イズミヤ、業務スーパー

町の姿はライフスタイルの反映

町っていうのはいつも同じ表情じゃなくて、日々刻々、変化しているんですよね。 それで町の姿というのは、住んでいる人や、そこに集まる人のライフスタイルが反映するものなんです。だからライフスタイルが変化すると、町の姿も変わるのです。 最初に決まったイメージの町という容れ物が用意されているわけじゃないんですよね。その中で暮らし・働き・遊ぶ人々が、イメージを作っていくのです。 ライフスタイルは時と共に変化します。良い時、悪い時もあります。 昔は良かったということもあるし、昔より良くな

失われた風景はただの風景でなく

なくなった風景他の記事でも書いていますが、いろんな町の写真を撮っていて数年経ってから見返してみると、すでに無くなっている風景が意外と沢山あることに気づきます。 とくに昨今の状況から、経営が苦しくなったりネット移行が進んでいることなどから、お店や施設が営業しなくなるという事態に直面しています。 経済・文化・社会の顕著な変化ネット移行は現代の象徴的な経済・文化の傾向であると言えますが、それだけでなく人間の価値観なども、SNSで顕著になったフラット化などの影響を受けて変化していま