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でいたらぼっち 220925

実家に帰った
といってもほとんど住んだことのない街だ
地元という感覚はあまりない

公園に防災井戸ができていた
「この水は飲めません」のシールを無視して飲んだら、冷たくて、でもなんか臭かった。

あちこちで工事が進み、街が変化してゆくのを感じる(進化でなく、変化)

かつてここも森だった時代があったのかな
いやあったはずだ
戦国時代よりずっと前
人が密集するより前

でいたらぼっちがこの街を見たら大笑いするだろうな

なぜあんなに木を切っておいて
道をつくり建物を建て
それでいて、なぜ今頃になって木を植えるのだ
それも異国の木を
わはははは、馬鹿な人間め

けど人間にも人間の理屈がある
でいたらぼっちにももう少し静観してもらわねば

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